第125話 言葉を失う……
私には気に成る人が居た……
直接の会話は無いけど、間接的な関わりは有った。
何処かで直接的な関わりを持ちたいと願っていたが、それは脆くも崩れ去った……
私の気に成る人には恋人が居た!
けど、その恋人は現世に存在しない……
しかし、私の気に成る方は今でも、恋人の思い出を心や胸に刻み込んでいる。
私の目の前は本当に真っ暗に成って、どうすれば良いのか分からなく成った……
チャンスとか機会の言葉では無い!!
それだけ、人の心を思いやれる人なのに、どうして神様は不幸をその人に与えてしまったのか……
本来、消えるべき存在は……でも、何で私は生にしがみつくのだろう……
私は誰の役にも立っていないのに……
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