第118話 生きる力……

 人間、一人では生きて行けない。

 子どもの時だったら、家族の愛情……

 思春期だったら親友や恋人など、常に人は誰かを求めて居る。

 人間と言う生き物は、感情の支え合いで生きている。


 けど……それを求めても、それに対して呼応こおうしてくれない場合も現に有る!?

 私の『HELP』を気付いても、対応してくれない……最悪な展開も存在していた!!


 家族にも見捨てられ、親友や恋人も『ソンザイセズ』と、何処かの偵察部隊では無いのだから、側にいて欲しかった……


(孤軍奮闘も限界だよ……)


 けど、私は生きるのを諦めない……

 孤軍奮闘でも生き抜いてみせる!!

 例え、重爆編隊が来襲しようが、○巡航ミサイルが飛んで来ようが!?


 生きると言うのは、最後は本当に気力で有る。

『あきらめたらそこで試合終了ですよ』の、スポ根言葉のように、生きるのを諦めたら本当にお仕舞いで有る……


 このご時世……冗談抜きで、生きるか死ぬかの時代に遭遇する危険性が有るが、生きることを諦めないで欲しい!!


 そして、最後……

 こんな私でも、今の子どもたちを守り、この子たちの為に生き抜かなければ成らない。


 それは……私の、真の生きる力だから……

 今も昔も、子どもは宝物で有る……


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