　新年、初詣に行く人も多いだろう。

　神様にお参りをして、今年1年の運勢を知る為に、”おみくじ”を引く人も多い筈だ。

　みんな、おみくじを引く時は”大吉”を願って、おみくじを引くだろう。

　大凶を願って引く人は、罰ゲーム以外で無いと思う！？

　おみくじで大吉が出れば、当然嬉しいし、何故か安心した気持ちに成る。

　悩んでいた事に挑戦してみようとか、躊躇っていた事を言ってみたりと、不思議と前向きに成る！

　人間、自分（私）一人では行動が出来にくい生き物だ。

　誰かの助言や後押しで、行動をしている時が多いと思う。

　おみくじも、神様からの後押しだと私は感じる。

　大吉なら何も問題は無いが、末吉とかは本当に二の足を踏んでしまう。

　凶ならまだ諦めも付くが、末吉だと『う～む。どうすれば良いのだ……』と、本当に迷ってしまう。

　進むと障害が待っているし、現状維持も駄目な様な事が、記されている時も有る。

　新年のおみくじで、1年の運勢を決めつけてしまうのは良く無いと思うけど、神様からのお告げだと成ると、受け入れるしか無いのかなと思ってしまう。

　おみくじの結果を真剣に考えるのも大切だが、末吉や凶を引いても、後を引かない事も大切だろう。

　例え、凶を引いても、おみくじの教えを守れば、吉に成るはずだ！

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