キノコの怪物に関する覚え書き
マイコニッド(マイコニド)やマタンゴの名称は著作権的に使ってはいけないので、何か別案を考えました。
日本語でキノコ怪人とかで良いのでは?
それだとジャンル変わっちゃうでしょう!
最初は、ギリシア語のmýkitesやラテン語由来のfungi/fungus辺りから造語するつもりでしたが、泥沼でした。
Mucusはどちらかというとスライム系統っぽい感じなので使用を見送り。
造語のつもりが、既に学術用語などで既出なのが多数。
学術用語や学名などと被るのは、著作権上の問題はないでしょうが、ちょっと紛らわしい。
没案はファンゴイド(fungoid)、ファングノイド(fungnoid)、ファングロイド(fungloid)、ファンギアン(fungian)、マイセロイド(myceloid)などです。
他にもメモってないの多数。
ファンゴイド/fungoid
学術用語。名詞用法だと真菌状腫。
最初これで行くつもりでした。
ですが、ウォーハンマーのフィギュア商品でも既出でした。
マイセロイド/Myceloid
菌糸体/Mycelium(名詞)の形容詞。
パスファインダーで既出でした。
マイセノイド/Mycenoid
学術用語。キノコ学の用語。volvaとanulusの無いキノコがどうのこうの。
使えそう?キープで。
ファンギアン/Fungian
学術用語。イシサンゴ類の仲間を指す用語っぽい。
何かの商品名でも既出。
マイセニアン/Mycenian
ミケーネ/Myceneanと綴りが似てる。
ジャムランガラン/Jamurangaran
インドネシア語のjamurからの造語。
ちょっと長い。被り無し。キープで。
カブタン/Kabutan
タガログ語のkabuteからの造語。
株関係のウェブサービスの名称で既出。
カルシックル/Karuskkur
アイヌ語のカルシ及びクルからの造語、借用語。
割と良さげ?被り無し。キープで。
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キノコの怪物に関して、伝承が無いかも調べてみました。
検索で出てくるのは、菌環(フェアリーリング)関係か、アイルランドのマッシュルーム・ストーンか、古代のシャーマニズムに於ける特定の効果を持つキノコ類の話題あたり。
ガープスのサプリメントの記述を伝承由来と事実誤認し、日本の伝承上のモンスターだと主張する痛い記事(英語)などを発見。そっとじです。
狂言のくさびらは伝承というより、伝統芸能だと思います。
伝承とは違いますが、マヤ文明の発掘品の中にキノコ人間ともとれる遺物があるのも発見。
マヤのマッシュルーム・ストーンなどと呼ばれているようです。
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