第42話 俺の仲間と神様が修羅場だった件

『あ、アリシアとりあえず時を戻さないか?』


アリシアはそうですねと言い指を鳴らした。


『ありがとうアリシア』


『いいえ......』


アリシアが素っ気ない


『あの〜ケイさん?そこにいる女性はどなたですか?いきなり現れて来たように見えたのですが??』



ユリィが俺に聞いてくる。

まぁ当然の反応だよな......



『え、えーとこの──』

『私から説明しますよ、ケイさん。』


セリフ奪われた。ちょっと怖い.....


『私はアリシアといいます。そうですね

強いて言うならケイさんとは切っても切れない関係ですね!』


うん、合ってる、合ってるけどもそこ言う必要あった??


なんかユリィだけじゃなくてユキとスイがアリシアに気付いてそれ聞いた瞬間空気重くなったよ??


『そうなんですね、どうも私はユイです。

ケイさんには身も心も奪われた恋する乙女です。』


『えぇ、既に存じておりますよ、はい

そしてあなたが王女であることも存じていますとも。』


それを聞いたユリィは驚いた表情をするが一瞬でいつもの笑顔になる。


つか、え?!何?!恋する乙女て、そりゃユリィから好感は得ているとは思ってたけど?!


めっちゃ嬉しいんですけど!!


モテ期か?モテ期なのか?!


『ケイさん少し静かにしてて下さい』


アリシアに釘を刺された。


『それを言うなら僕達(私達)は主と裸で寝たもん(ました)!!』


『あ、あの時のやつか』


俺の一言でユキとスイに向こうとしてたヘイトが俺に一点集中する。


『『は?』』


ご覧の通りアリシアとユリィに疑いの眼差しを向けられる。


『『説明を求む』』


2人の声がハモった。仲良いのかな??


『早くしてくださいケイさん!!!』


アリシアが怖いんですけど.......


『えーとですね、コレは所謂語弊というか、

俺が今日ですね、朝から散歩しようとしたんですよ、それでですね、起きたら2人が人化してまして、それでなぜか裸で寝てました。以上です。俺は何もしてません!!』


俺は言葉がしどろもどろになりながらも、しっかりと俺が無罪ということを主張した。


『それならまぁいいでしょう....』


アリシアが許してくれた!ありがとう!

マジで愛してる!!!


『け、け、けい、ケイさん!!!

あ、あい、愛してるだなんて!!!?∕∕∕』


やべぇ聞かれてるの忘れてた......

話題を変えねぇとやばそうだな



『それで、アリシアはなんであのオッサンと一緒に来たの?』


『それはですね、ケイさんにある事を伝えようと思ってきました。』


ある事?なんだそれ?


『先生、ヘーパイストス様が言われた様に帝国を目指す途中でそのが起きるので注意喚起と言いますか、まぁ助言ですね!』


『そんなにやばいの?!怖いんだけど?』


アリシアがいつもと違い、真剣な表情になるため俺も緊張してきた。



『そのある事とはとの遭遇です!』




<あとがき>

こんにちは、こんばんは日曜日に役員としてオープンスクールの中学生に対する誘導と点呼に駆り出された作者の凪津です!金曜までテストがあって疲れてたのに休日出勤でより疲れました。

えー今回の名前が某アニメと似ている為、分かる人は分かると思います!内容はまったくもって掠ってすらいないんですけどね笑

まぁ自分は15時から始まるプロセカのビビバスイベを走るので少し更新が遅くなるかもです!まぁ雑談はここまでにしておいて、作品の

フォロー、応援、♡や⭐⭐⭐、コメントなどしてくれると有難いです!

それでは失礼しますぅー!!








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