シー君、いじられる(*ネタバレあり)
久方ぶりの故郷なら親友と雑談にもなる。
「弓の訓練で失恋は癒えたのか?」
「まさか、まだロスさんと文通してんのか」
「些細な話だよ。やっとシードゥスが情緒安定してきたとか」
「何を」
「昔はもっと墓穴掘ってたとか」
「待てそれ殿下と姫様に流れてないか!?」
幼馴染は良いものだが、時に恐ろしい。
*ぴったり140字。
ロスとクルックスの文通ネタは、「恒久の絆」にあります。シー君ようやく故郷に帰るのスピンオフですね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます