要らぬところに自信満々の兄妹
「その決定事項は大臣の相談があったからこそよ」
「自警団の生活改善なら私は提案しただけで細則はロスが」
シレア王城の主は揃って無駄に謙虚である。但し、最も誇るものはと訊かれると譲らない。
「「なにその愚問」」
真実誠意を述べているが突っ込む臣下の様子を面白がる節があるのが面倒である。
※読み返すたびに書いた時に思ったよりも度を越していたと思う件。
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