たーまる日記
MLBくま🐻
第1話 団子との出会い
きょうもよちよちたーまるが歩いている。
たーまるとは、10cmの柴犬のことだ、普通に街のそこら辺を歩いてる。
普通の人には見えないが、たーまると同じ「ほにゃ生物」には、たーまるの事が見えるのだ。
たーまるの一番のお友達、のび~るさんはいつも変なお店の前で寝ている、お店の看板を読もうとするが、たーまるは漢字が読めないので、ひらがなの部分だけをいつも読んでいる。 ひらがなの部分だけを読むと『おいしい お』なので、たーまるは
のび~るさんに聞いてみることにした。
「あの、のび~るさん あの看板なんて書いてあるの~?」
「あっ、あれはね、、、、、、私も読めない、、、、」
「えっ」
「うん。読めない」
「はぁ~そっか~」
その時たーまるは思いついた。
(あっ!もしかしたらモチモチ軍なら読めるかも!)
そして、たーまるはモチモチ軍をよんだ。
モチモチ軍を呼ぶためには、もち軍の歌を歌わなければいけない。
早速もち軍のうたを歌う。
[motimoっち!yea!yea!かもん! もち~もち~ハーモニー yea!]
これがモチ軍の歌だ。恥ずかしいけど歌う。
すると、もちもち軍がどんどんくる。
さそっく読ませる。すると、「これは!おいしいお団子!yea!」
(お団子!?なんだそれ)
たーまるは口をパカーンとあけた。
すると、たーまるの口の中に団子が飛んできた、たーまるはなんでも食べるので、とりあえず団子を食べた。するとたーまるが中に浮いた。
たーまるは、団子のおいしさに感動して、浮いたのだ。
その日からたーまるは、団子が大好きになったのだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます