たーまる日記

MLBくま🐻

第1話 団子との出会い

きょうもよちよちたーまるが歩いている。

たーまるとは、10cmの柴犬のことだ、普通に街のそこら辺を歩いてる。

普通の人には見えないが、たーまると同じ「ほにゃ生物」には、たーまるの事が見えるのだ。

たーまるの一番のお友達、のび~るさんはいつも変なお店の前で寝ている、お店の看板を読もうとするが、たーまるは漢字が読めないので、ひらがなの部分だけをいつも読んでいる。 ひらがなの部分だけを読むと『おいしい お』なので、たーまるは

のび~るさんに聞いてみることにした。

「あの、のび~るさん あの看板なんて書いてあるの~?」

「あっ、あれはね、、、、、、私も読めない、、、、」

「えっ」

「うん。読めない」

「はぁ~そっか~」

その時たーまるは思いついた。

(あっ!もしかしたらモチモチ軍なら読めるかも!)

そして、たーまるはモチモチ軍をよんだ。

モチモチ軍を呼ぶためには、もち軍の歌を歌わなければいけない。

早速もち軍のうたを歌う。

[motimoっち!yea!yea!かもん! もち~もち~ハーモニー yea!]

これがモチ軍の歌だ。恥ずかしいけど歌う。

すると、もちもち軍がどんどんくる。

さそっく読ませる。すると、「これは!おいしいお団子!yea!」

(お団子!?なんだそれ)

たーまるは口をパカーンとあけた。

すると、たーまるの口の中に団子が飛んできた、たーまるはなんでも食べるので、とりあえず団子を食べた。するとたーまるが中に浮いた。

たーまるは、団子のおいしさに感動して、浮いたのだ。

その日からたーまるは、団子が大好きになったのだ。

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