49話目

誰も居ない海岸線

僕は一人で星を待つ

結局君は来てくれなかった

急な呼び出しに応じてくれるほど君も暇じゃないか

ただの幼馴染みの僕なんて、きっと君は見ていない

それでも僕は君が好きだ

今でも君は笑っていますか?

どこかで僕を見ていますか?

すると一つの星が夜空に輝いた

「見ているよ」と言うかの様に

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る