新聞
最近は新聞をとる家も減っているという。なぜなら、自分の知りたい情報がすべてスマホでみれるからだ。だけど、それは知りたい情報、いままで興味のある情報だけで新しく興味をひく情報は含まれない。
新聞にはあらゆる情報がある。
興味のあるもの、興味のないもの
さまざま。
テレビでも報道されるような大きな見出しのつく情報もあれば、それぞれの地方でないとしりえない情報
素人の書いた短歌や俳句
芸能人や作家のインタビュー記事
株価
入試試験が終わったあとには問題と答案
記者のコラム
おくやみ
そういったものが載せられている。
私の家では新聞をとっているので、毎日とは言わないが気が向いたら読んだりしている。
もちろん、全部隅からすみまで読むわけではない。
見出しをみて、興味を持ったものを読むようにしているのだ。
そういえば、昔、私の家では新聞とスポーツ紙をとっていた。
まだ世の中の動きにまったく興味のなかった私の読むのは決まって芸能欄とテレビ欄だけだった。
当時はまだ携帯がさほど普及していなくて、しかもネットというものも発展していなかった時代だ。押しの情報なんてスポーツ紙の芸能欄かテレビ雑誌たぐいで得るしかなかった。そういうわけで毎日、なにか情報ないかなあと見ていたのがなつかしい。
もちろんいまはネットで情報をえるばかり。とくにTwitterで得る情報は半端ない。公式ホームページよりも早く出演情報をえられる。
それどうでもいっか。
新聞
新聞の話ね。
そういうわけで新聞を読んでいるとある小説家の話が載っていた。小説を書き始めたのは中学生の頃だという話で小説を投稿しようとした目的がお金目当てだったという。だけど、そんな簡単に新人賞なんかとれるわけがない。結局のところ小説で食っていけるわけでもなく、ふつうに大学へいって普通に就職した。
それでも小説を書き続け、コンクールに応募しまくっていた。やがてただのお金稼ぎ目的だったものが小説を書くことが楽しくなってきたという話だ。
そうなんだよね。
楽しいから書くんだよね。
お金とかは別として
楽しいから書く。
だれかに読んでもらって楽しんでもらえるように書く。
そうでないと、まじで長年書けないもん。
そんなことを考えた今日でした(^o^)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます