西日本新聞に大好きなミュージカル女優が死んだことにより、ものすごく落ち込んだ人の記事が載っていた。

芸能人の死について、とくに自殺についてはファンの子のなかには後追い自殺をするひともいたという過去の出来事もあった。

去年は三浦春馬や竹内結子などが自殺しているが、結局はその訳を私たちが知ることはない。どんなに身近にいるひとでもその理由は本人しかわからないからだ。

でも、正直いってそこにたどり着く前に彼らはファンのことを考えたのだろうか。

ずっと応援してくれて、支えになってくれたのはファンのはずだ。おそらくファンにとっては裏切られた気持ちになったのではないのか。

自分たちがいるのにどうして自殺したのだろう。どうして、生きて私たちに演技を見せ続けてくれなかったのだろう。

ファンのなかにはいろんな思いがめぐる。

生で会うこともなくて、ただテレビの向こう側のひとだったけど、ずっと大好きで応援してきた人の自殺はファンのなかには人生を変えられてしまったひともいたのではないか。

そんなことを考えてしまった。

だから、死なないでほしい。

どんなことがあっても、ちゃんとみてるひとがいる。触れることができなくても、声をかけることができなくても、いつも味方になってくれる人がいることを知っていてほしい。

それでも苦しかったら、芸能界(学校とかも)なんて一度逃げてもいい。

生きてさえいれば、きっと大丈夫になれる。

強くなれるはずだから

私はそう思う。

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