押しの演じたキャラクター①

前にもやったような気がするけど、再び書いてみた。


興味ないひとはスルーで結構です(笑)


V6では三宅健担でした。フォトとか雑誌の切り抜きとかけっこう集めていました。

三宅くんが十代のころから相撲をはじめとする日本文化が好きだったようで、いま考えるのと私が和がすきなのは三宅健の影響なのかもしれません。


でも、相撲は好きというわけではありません。施設でいつも流れているから見る程度です。さすがに白鵬とか朝青龍とかは知ってますがその程度です。九州出身だと柳川出身の琴奨菊かな。あのひと一度優勝したけど、その後はまったくだめでした。新婚だったから、花を持たせた気がしてなりません。


ちょっと脱線しましたが、ちょっと三宅健が演じてきた役について紹介します。最近まったく見てないのでほんの初期でなんとなく覚えているものです。



まずは「銀狼怪奇ファイル」の薬師寺力くん。天気がいいのに、真っ赤な雨傘を指して登場したところが印象的なキャラクターです。いじめられっこという設定で主人公の耕輔の薦めで新聞部に入ります。


それから、新聞部員たちとともに、怪奇事件に挑むわけですが、どこか気が弱くてオロオロしているかと思えば、突然耕輔に対してまっすぐな視線を向けて耕輔に意見をいったりしていたような気がします。ところどころにあれ?という部分があって、そのあれ?の部分が最後のネタバレになるわけです。


ようするに薬師寺力が一連の事件の黒幕金狼でした。


耕輔の家で「金狼」として登場したシーンがなんかゾクッとしました。セリフは正直ボー読みです。いや棒読みだから、臨場感があって恐ろしく感じた気がします。もしかしたら、あえて感情をこめずに棒読みにしたのかなあなんて考えたりしますが、演技経験の浅かった三宅健にそんな技術はないと思ってます(笑)



「銀狼」が終わって「透明人間」が放送されたのちに「金田一少年の事件簿」か放送されました。


そのゲストとして三宅健くんは「銀狼」

のときと同じ役名である薬師寺力くんとして登場するわけです。これに関してはテレビ雑誌かなんかで「どんでん返し。金狼が生きていた?」もしくは「よみがえった?」みたいな感じで書いてあったような気がします。


だれもが突っ込む事態です。


おまえ、死んだんじゃなかったんかーいって(笑)


でも、髪の色が違う(銀狼時は黒で金田一では茶色)こともあり、銀狼のときよりも明るいキャラクターのように思えました。だから単純に世界線が違うんでしょうね。まあ、演じた本人がどんな考えて演じたのかはわかりませんけどね。


「銀狼」の世界では遺伝子操作によって天才的頭脳をもつ子供として生まれたために化物扱いされたあげくに犯罪者へと成り果てた少年って感じだけど、「金田一」の世界ではごく普通の高校生という設定だと考えてます。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る