異世界転生作品、本当にたくさんありますよね。僕はわりとメジャーなものでは、
空手で異世界に挑む作品を最後まで読みました。
その作品では作中でご都合主義はほとんど出てきませんし、
バトル描写の専門知識が凄いです

他に好きな作品は このすば です。
また、異世界転生ではないですが、剣と魔法という意味で拡大解釈すると
『魔法陣グルグル』とか好きでした。

作品のテーマとして、
剣と魔法の中世ファンタジー世界を主人公達が冒険するだけではなくて、
何か他の部分にも強い個性があるか。
僕の場合はそこに拘って読む作品を探しています。

追記
キタキタおやじ個性強いですよね😆

それに、僕が魔法陣グルグルで一番印象に残っている場面が、
いざ最後の最後でボスの待ち受ける扉の前までたどり着いた二人が、冒険を終わらせたくないからボスを倒しに行くの辞めようって、
投げ出しちゃったシーンです。
これ、もちろんネタ的にも面白いんですが、
ニケが旅がもうすぐ終わることを残念に思うククリの表情を察して、世界平和よりもククリの笑顔が見れることを優先したっていう物語なんですよね。
なんといいますか、何が正解とかじゃなくて、
大切な人のために自分はどうすることが一番いいんだろうっていう、そういう覚悟が心温まるんですよね。

異世界のテンプレですよね。そういうの書くべきなんでしょうかね。異世界といっても、私が書いたもの、テンプレじゃなくて。