応援コメント

第40話 もう寂しくなかった」への応援コメント

  • バーサーカーはある意味、最強の戦士なんですよね。
    ただ、痛みを感じず戦い続けるから、最後は悲劇しか生まないという。
    ロードスのオルソンが普段は寡黙でおとなしい戦士だったのに奥底に眠る怒りの精霊を覚醒させて、大事な人を守り、致命傷を受けながらも戦って散っていきましたがあれって、ゲームだとHP以上のダメージを受けて、マイナスなのに戦っているということですからね(;´・ω・)

    二人がようやく出会えたのにここはあなたのいるべき場所じゃないから、もうお別れ、と突き放す少女の愛が悲しいですね。
    それでも少女の手を取って、一緒にいることを選んだ主人公は待ち受けるのが例え、悪意に満ちた所長と老人の企みにあろうとも迷いはなさそうでそれだけが救いですよね。
    この醜く腐り落ちていく体のヒロインとそれを受け入れるか、受け入れないか、迫られる主人公って、日本神話の伊弉諾と伊弉冉みたいかなって思いました。
    伊弉諾は拒否しましたが主人公は受け入れました、二人でいられるのなら、何ももう望まない。
    過程はどうであれ、美しい純愛だったなと思います。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます( `ー´)ノ
    ロードス島、大好きでしたね。二部もなかなかだと思いますし、バーサーカー役のネルソンの描写がとっても良かったですが、もう最初から死亡フラグ立まくりだったので、ちょっと暗い感じのストリー進行でした。数年前に同じ作者が戦記物を書いて、アニメとゲームになっていて、ゲームをやったら酷い出来だったので、アニメを見たらまあまあやばい、ゲーム程じゃないけど、ロードスが懐かしくなりました。

    少女は一度、主人公の思いを断ち切ります。でも、少女の願いは、誰かとつながっていたかった、だから主人公の繋がりは切れなくて、二人は、そう、おっしゃる通り、二人でいられれば何もいらない、純粋な愛をつかめたと思います。

    編集済