応援コメント

十五 逆撃」への応援コメント

  •  こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
     そりゃあ、誰も勝ち戦で命を落としたくないよね!
     大内からすれば毛利は元仲間で、かつての奇跡的勝利をよく知ってるだろうし。
     充分功績を稼いだ時点で引いた方がお得だ。
     元就さんの株があがるわけだと、展開の妙に思わず唸りました。
     面白かったです。

    作者からの返信

    これ、史実だとおそらくチーム元就は置いてけぼり(笑)
    尼子直属軍と、尼子シンパ国人で突っ走ってしまい、元就らは「ええ……」と見送ったのではないかと。
    元就としても、元綱の件で尼子にプンスカしているので放っといたら、物の見事に敗走する牛尾さんの姿が^^;
    それでチーム元就が動いて大内軍をせき止めたというのが真相でしょう。

    そして大内軍、「ヤバい奴が来た」、「義隆さまの初陣だから」と、火中の栗を拾わずに帰りました。
    なので、元就としては、ある意味偶然というか幸運にも自軍は無傷で、株も上がるという展開に^^;

    でも元就の胸中は、弟の死を呑んでまで尼子に尽くして来たのに、この体たらく……と怒り心頭だと思います。
    ここから、あの初陣はまぐれでは無かったということを証明する動きが始まります。

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    おおっ! 元就ブランドが確固たる地位を築いていますね!
    ブランドって、強すぎると御するのが厄介ですが(実際に経久に警戒されているし)、使いようによってはめっちゃ力になりますゆえ、元就にとっては充分な武器になりそうですね。
    しかし、奇襲の最中に奇襲。
    難しそうなタイミングを制することができたようで何よりです。

    作者からの返信

    ちなみに史実だと、元就ら第三陣は置いてけぼりを食らって、ベンチ入りしていたところを、牛尾さんと第一陣、第二陣が攻めていき、大内にけちょんけちょんにやられて帰って来る……という展開でした。
    まあ、元就のことですから、「わかっていて」ベンチ入りしていたんでしょうけど(笑)

    いずれにせよ、牛尾さんたち尼子軍は、第三陣をうまく活用できないまま終了してしまいました。
    雲州の狼もおかんむりになってしまいそうですけど……果たして^^;

    ありがとうございました。

  • 元就の意図したとおりになりました。
    あとは敗戦の責任を押し付けられなければいいですね。

    作者からの返信

    実際は第三陣が追いつく前に開戦してしまい、速攻で負けて、それでようやく到着した第三陣、つまり毛利元就らが懸命に敗戦処理をしたらしいのです。
    そこで、同じ第三陣の香川光景や熊谷信直たちも、「同じ苦労をした仲間」みたいな感覚になり……という感じです。
    何だかヤン提督みたいですね、元就^^;

    さて、大口叩いた挙句にボロ負けした尼子家、安芸の国人たちから突き上げを食らいそうですが……はてさて。

    ありがとうございました。

  • ひとり逃げようとしていた牛尾幸清が言葉の尻馬に乗った……ぷっ。( ´艸`)

    作者からの返信

    逃げるんなら逃げるで、もっと早く逃げれば良かったのに……。
    いろんな意味でダメダメな戦いっぷりでした^^;
    おかげでその分、元就の苦労が増えるという……^^;

    ありがとうございました。