第7話 一発、セックスしようか……✨😜✨💕

「サンキュ✨🤗✨💕 祐真!!」

 ボクに抱きしめられたままルナは微笑んだ。

 


「うゥ……😳💦 どッどうも……」

 久しぶりだが、相変わらず可愛らしい。



「良かった✨😁✨💕 祐真がいて!!」

 小学校の頃と同じで綺麗な白い歯を見せて笑っている。



「びッ、びっくりしたよ……。マジで」

 まだ心臓がドキドキしている。



「ゴメン……。いやァ、運動不足ねぇ。

 ちょっと走っただけでこんなに脚がもつれるなんてェ……」



「ハッハハ……、まさか歩道橋から『真夏のビーナス』が落ちてくるなんてねェ」

 


「え、なによ。真夏の女神ビーナスッて私のコトォ〜ーー……!?

 ヤッダァー……!! 祐真でもお世辞を言えるようになったのね」




「いや、別にィ、ボクだッて……、いつまでも子供じゃないよ」

 それに、お世辞じゃないんだけど。


 本当に女神が降って来たのかと思った。




「じゃ、お礼をしなきゃねぇ」



「えェ……、お礼なんて、別にいらないよ。

 当たり前のことをしだけだよ」



「ううン、じゃァ、一発、セックスしようかァ……!!」




「えェッえええええええええェ……😳💦」











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