【セッ○スorデス】✨😱✨【パンドラ✨ゲーム】✨💕さァ、ゲームの始まりです✨🤗✨💕セックスするか✨😂✨💕それとも死ぬか😱 究極のラブゲーム❗❗
オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白
第1話 ✨セックスしてェ……✨😘✨💕
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚
『さァ……、ゲームの始まりです』
この夏、世間を震撼させた新たなゲーム。
その名も【パンドラ・ゲーム】。
はじめは取るに足らない【都市伝説】のひとつだと思われた。
だがネットを中心に、ゲームはアッと言う間に拡散していった。
パンドラからの命令は絶対だ。
『セックスorデス』。
これまでにも数十人の人間がパンドラの命令を無視し殺害されている。
警察への通報も許されない。
命じられた彼女、もしくは彼氏と【セックス】することだ。
その名も【パンドラゲーム】。
『さあァ、ゲームの始まりです』
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚
「ねえェ!! 祐真!! セックスしてェ……✨👩❤️💋👨✨💕」
いきなり初恋の美少女・
キスしそうなほど顔を近づけてくる。
「えッえええええェェーー……😳💦」
柔らかなルナの胸の膨らみが僕の胸板へ押しつけられた。
「わッわわァァァァ〜ーー……😫💦」
そのままボクはベッドへ押し倒され悲鳴を上げた。
大胆なルナの行動にボクは唖然として
「ちょッ、ちょっとルナちゃん!!
待ってくださいよォ〜ーー……😫💦」
あまりにも想定外なことなので、あたふたしてしまった。
「バカなの!! 待てないわよ!!
今すぐセックスしないとマジでヤバいの!!」
またたく間に、彼女は僕の上に
セクシービデオではお馴染みの騎乗位と言う体位だ。
彼女の
すでにボクの股間のポ○ットドラゴンは臨戦態勢が整っている。
「いやいや、そうは言ってもですねえェ……!!」
しかし僕にも心の準備が……。
恥ずかしいことだが、僕に取っては初めての体験だ。
彼女居ない歴、年齢と一緒。
生まれてから二十年間、女の子とデートさえした事がない。
もちろん御多分に漏れず
「なによ。祐真!! 私のことが嫌いなの」
ルナが大きな瞳で僕を睨んだ。かすかに潤んでいるように見える。
強がっていても泣きそうなのかもしれない。
「いえ、嫌いなワケがないでしょ!!」
もちろん
彼女は初恋の幼馴染みだ。僕には手が届かないと思い、小中学校と
その片想いの彼女と僕の部屋のベッドで抱き合うなんて夢のようだ。
「ねえェ、キスしてェ……✨👄✨💕」
彼女から積極的にキスを
「え……😳💦 キスですかァ……」
もちろんデートもした事がないのでキスも未体験だ。
思わず、緊張と興奮で全身が
一気に心拍数が急上昇していく。全身から汗が滲んだ。
「ねえェ〜……✨👩❤️💋👨✨💕」
ゆっくりと彼女の
「……✨😳✨✨」僕は硬まったままだ。
柔らかな唇が重なり合った。
「ゥン……✨👩❤️💋👨✨💕💕」
生まれて初めての口づけだ。
まるで、とろけるような甘いキスだ。
さっきまでは考えられない展開と言えるだろう。
ラッキースケベと言って良い。
こんなシチュエーションになったのは、今から一時間ほど前、アイツから連絡があってからだ。
それは【パンドラ】と名乗る謎の脅迫者からだった。
数時間前に時を戻そう。
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚
ことの
『さァ、ゲームの始まりです!!』
いきなり僕のスマホに非通知で何者かが、電話をしてきた。
感情の籠もっていない電子音で加工された声だ。
「ええェ〜ー……😳💦 なッなんだよ!!
いったい誰だァ〜ーー……!?
アンタは……!!
変なイタズラをしやがって!!」
夏休みの初っ端だ。
僕は、すっかり開放感に
ベッドへ寝転がりネットサーフィンをしていると不意に、断りもなく電話が掛かってきた。
非通知だが、構わず電話を繋いだ。
夜だと言うのに茹だるような暑さで参っている。
なのに電話の相手は突然、おかしなことを言い出した。
『さァ、ゲームの始まりです!!』
機械的に音声を変えているみたいだ。
突然、ボクにゲームの開催を
「ンゥ、あのなァ……、ふざけてんのか。
イタズラなら切りますよ!!」
誰かは知らないが、せっかくの夏休み真っ最中、こんなイタズラに付き合っていられない。
『高原祐真!! 私の名はパンドラだ!!
お前には、これより【パンドラゲーム】へ参加して貰う!!』
「うゥ、【パンドラゲーム】……😳💦
なんだよ……。
その怪しげなゲームは……!!
だいたい、なんで僕のフルネームを知っているンだ!!
いったい誰なんだ!! お前はァ……」
【パンドラ】を名乗る謎の脅迫者は、なぜか僕の苗字だけでなく
やはり知人の誰かなのだろうか。
楽しみにしていた夏休みだというのに、ワケのわからないゲームに付き合うほどヒマではない。
『ケッケケェ……!! お前の事ならなんでも知っているさ!!
住所も在学中の大学も彼女の居ない
「な、なにィ……!! ふざけるな!!
僕は
つい本当のことを言われ、カッとして反抗するように強がりを言ってしまった。怒りで、かすかに声が震えていた。
実際にはパンドラの言う通り、
『お前に残されたタイムリミットは、残り6時間だ!!
6時間の間に『セックスorデス……?』
どちらにするか決めろ!!』
脅迫するような口調だ。
「な、なにを言ってんだよ!!
たったの6時間だとォ……!!
セックスorデスッてなんだよ……?!」
頭がどうかしているのか。コイツは。
イタズラにしては度が過ぎている。
『もし……、6時間後までにセックスをしなければ、我々【パンドラ】が容赦なく命を奪いに訪れよう!!』
「おいおい、ジョークにしても悪質だな!!
こんなイタズラをするのは、ボクの知る限り幼馴染みの
かつて
天才的な頭脳の持ち主で、テストはいつも満点だった。運動神経も抜群で、クラスでは人気者だった。
しかも
その彼も高校時代、ヤンキーたちと喧嘩をし、傷害事件になりエリート進学校を中退したと聞いた。
そのあと独学で大学検定を受けて名門帝都大へ進んだらしい。
そう言えば最近、バッタリ会って連絡先を交換した。
金も2万円ほど貸してある。
あの
『冗談……? ケッケケ、私は冗談など嫌いだ!!』
だがパンドラはボクの指摘をスルーした。
「ぬうゥ、じゃあァ……、お前は
ふざけたマネをしやがってェ……」
『ケッケケェ……、信じないようだな。
高原祐真!!』
「ン……、誰が【パンドラゲーム】なんか信じるモノか!!
どうせ下らない【都市伝説】のひとつだろう!!」
一部のネットでは盛り上がっているらしい。
いきなり【パンドラ】を名乗るモノから連絡があり、『セックスorデス』と選択を迫られるという噂だ。
どうせ元ネタは、安易なインディーズのセクシー企画だろう。
まともな常識のある人間が信じることはない。
だいたい赤の他人の僕にセックスを強要したトコロで、この『パンドラ』を名乗るモノにメリットがあるとは思えない。
『ケッケケェ、都市伝説ねえェ……。
だったら我々パンドラが本気だと言う証拠を見せてやろう!!』
「本気の証拠……? なにをする気だよ」
イヤな予感だ。
『これから足○区在住の猪狩野長太郎を処刑して差し上げよう!!』
「なにィ……? 処刑ッてェ……!!
まさか、その猪狩野さんッて人をコロス気なのか」
何をバカな事を言っているんだろう。
だが、こうしてボクは否応なしに、【パンドラ ゲーム】へ強制参加させたれた。
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ボクの名前は高原祐真。
健康だけが取り柄の、ごく普通の二十歳の大学生だ。
彼女いない歴、年齢といっしょ。
もちろん御多分に漏れず童貞だ。
いきなり【パンドラゲーム】に参加して【セックスorデス】と言われても、エッチする彼女などいるはずもない。
どっかの風俗店の回し者なのだろうか。
無理やり怪しげな【デリバリー彼女】でも紹介してくるつもりなのか。
『ケッケケェ……、祐真!! 【ブラディ ジョーカー】を知っているか?』
「な、なんだよ。ヤブから棒に……!!
【ブラディジョーカー】だってェ……!!
あの連続殺人犯かァ……!!」
この三ヶ月で、5人の犠牲者が出した連続殺人犯のコードネームだ。
犯行現場の遺体のすぐそばに真っ赤なジョーカーを置いていくらしい。
血塗られたみたいに真っ赤なジョーカーを残しておく事から、いつしかワイドショーやネットでは、血塗られた【ブラディ ジョーカー】と呼ばれるようになった。
『ケッケケェ……、足○区の猪狩野は我々、パンドラの命令を無視したので、【ブラディジョーカー】に処刑されるだろう!!』
「な、なにィィィ〜ーーー……?
ふざけるな!!」
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