最も最悪なハンディーキャップシナリオ

コメディアンホラー西山

第1話 獄道園

僕の名前は、李山 耿之介「りやま こうのすけ」43歳。

身長163センチメートル、体重63キログラム。

髪型は短髪ストレートヘアー。

顔は目がシャイで鼻は高い口は小さい。

体形はぽっちゃりしてる。。

僕は生まれつき自閉症持ち中度の知的障がい者。

僕は幼少期から家族に捨てられて獄道園生活してる。

僕は人に好かれないので何時も一番端の方へ追いやられる。

なのでストレスが溜まって暴れる事もしばしばだ。

僕が暴れたら監視員がすかさず鞭叩く。

これが獄道園での日常だ。

おかげで僕の体はあざだらけになってる。

ある日1人の利用者が酷く荒れ果て暴れた。

利用者の名前は、不土谷 享二「ふどたに こうじ」45歳。

身長165センチメートル、体重63キログラム。

髪型は丸坊主で普段から意地の悪い利用者に面白半分で頭叩かれたりして

僕よりもストレスがたまる利用者だ。

体形はややぽっちゃり。

不土谷君は自閉症持ちの重度の知的障がい者。

獄道園の監視員は3人、利用者は10人だ。

不動谷君が荒れ果て酷く暴れた原因は意地の悪い利用者に面白半分で頭をたたかれたのが原因。

問題の利用者が、戸羽 祐太郎「とば ゆうたろう」45歳。

身長168センチメートル、体重55キログラム。

髪型は短髪ストレートヘアー。

顔は目がまんまるで鼻は低い口は小さい。

体形は普通。

戸羽君は何時も重度の知的障がい者である不土谷君にちょっかい出してる。

戸羽君は中度の知的障がい者。

後2人の利用者は、大谷 俊夫「おおたに としお」40歳。

{身長165センチメートル、体重50キログラム。

髪型は短髪ストレートヘアー。

顔は目が細く鼻は低い口は小さい。

体形は普通。}と

牧谷 陽太「まきや ようた」32歳。

{身長165センチメートル、体重50キログラム。

髪型は短髪ストレートヘアー。

顔は目が大きく鼻は高い口は小さい。

体形は普通。}だ。

2人とも重度の知的障がい者。

監視員は、桧山 想人「かいやま そうと」50歳。

{身長180センチメートル、体重55キログラム。

髪型は短髪ストレートヘアー。

顔は目がシャイで鼻は高い口は大きい。

体形は普通。}

幡野 雄大「はんの ゆうだい」48歳。

{身長170センチメートル、体重55キログラム。

髪型は短髪ストレートヘアー。

顔は目が小さく鼻は高い口は大きい。

体形は普通。}

荒島 隆介「あらしま りゅうすけ」45歳。

{身長165センチメートル、体重50キログラム。

髪型は短髪ストレートヘアー。

顔は目が細く鼻は低い口は小さい。

体形は普通。}

3人の監視員はとにかく厳しい。

少しでもみだらな行為したら拷問の嵐。

獄道園の施設長は、刈谷 虎太郎「かりや こたろう」55歳。

身長165センチメートル、体重50キログラム。

顔は目が大きく鼻は高い口は大きい。

体形は細い。

獄道園は元刑務所だった建物を改装してできた施設。

職員が寝泊まりする施設はきれいに改装されて冷暖房完備されてる。

僕らが住む部屋はコンクリート造むき出しで鉄格子があり冷暖房の設備もお風呂の設備もない。トイレは2つある。

獄道園は男子棟、女子棟と別れてる。

男子棟に5人、女子等にも5人いる。

穀 葵「こく あおい」40歳。

身長165センチメートル、体重50キログラム。

髪型はストレートヘアー。

顔は目が大きく鼻は高い口は小さい。

体形は普通。

大時 七海「おおとき ななみ」20歳。

身長155センチメートル、体重40キログラムと小柄な女子。

髪型はふわふわのストレートヘアー。

顔は目がぱっちりして鼻は低い口は小さい。

体形は細め。

吊革 望愛「つりかわ のあ」30歳。

身長160センチメートル、45キログラム。

髪型はストレートヘアー。

顔は目がぱっちりして鼻は高い口は小さい。

体形は普通。

糸原 美和「いとはら みわ」25歳。

身長162センチメートル、体重40キログラム。

髪型はストレートヘアー。

顔は目が細く鼻は低い口は小さい。

体形は普通。

城野 舞「しろの まい」22歳。

身長160センチメートル、体重40キログラム。

髪型はマッシュルームカット。

顔は目が細く鼻は低い口は小さい。

体形は普通。

穀さんは重度の知的障がい者。

大時さんは中度の知的障がい者。

吊革さんは身体障がい者で足が不自由。

糸原さんは重度の知的障がい者。

城野さんは中度の知的障がい者。

不土谷君は戸羽君にちょっかいされた上監視員の荒島さんに

鞭でたたかれた。

不土谷君にちょっかい出した戸羽君は平然としてる。

不土谷君は鞭でたたかれたらさすがにおとなしくなる。

しかしそれは限界を超えなければの話。

獄道園に住む障がい者達には喋る権利がない。

施設内は会話禁止なのだ。

会話ができない利用者はストレスたまりっぱなしだ。

後で分かった事だが獄道園内で過去にストレスたまりすぎて急死した利用者がいた。

その利用者の霊が未だ成仏できず獄道園内をうろついてるというのだ。

僕は翌日外で草引きをしてた。

この日は猛暑で水を飲まなければ確実に死に至るであろう。

この日も戸羽君は不土谷君に面白半分でわざと土をかけたり頭をしばいたりした。

不土谷君は我慢の限界を超え猛烈に暴れた。

不土谷君は終には鞭でたたかれてもおとなしくならず終には殺された。

加害者である戸羽君は何事もなかったかのように作業を始めた。

しかしそんな戸羽君に死んだ不土谷君の霊が祟ることに。

翌日不土谷君の遺体は敷地内の無縁仏の墓に埋葬された。

獄道園で死んだ障がい者達は家族すら迎えに来ない事がほとんど。

成仏できないのも納得だ。

不土谷君が死んで1週間、戸羽君に異変が起き始めた。

戸羽君には死んだはずの不土谷君が見えるのだ。

死んで霊になった不土谷君は戸羽君を鋭い目つきで睨んでる。

戸羽君は死んだはずの不土谷君を見て固まった。

嘘だろあいつ死んだはずなのに何でいるんだよというばかりに。

荒島「おい、そこのボケ。さっさと動け。」

戸羽君は監視員に蹴り倒された。

戸羽君はこの日5回以上監視員に蹴り倒された。

不動谷君が死んでから2週間後

また1人の捨てられた障がい者が獄道園へ連れ込まれた。

大作 良也「おおさく りょうや」30歳。

身長150センチメートル、体重38キログラム。

髪型は短髪ストレートヘアー。

顔は目が細く鼻は高い口は小さい。

体形はがりがりに痩せてる。

大作君は家にいた頃から最低限の食事しかもらった事がなく贅沢した事ない。

大作君は重度の知的障がい者。

獄道園の利用者は絶対に自由になれない。

大作君はがりがりに痩せすぎたせいか翌日死んだ。

これで獄道園での犠牲者は2人だ。

2日後には穀葵さんがあまりにも厳しい生活に耐えきれず首を吊って死んだ。

この時点で獄道園内で生き残ってるのは僕と問題児の戸羽君、大谷君、牧谷君、

大時さん、吊革さん、糸原さん、城野さんの8名。

翌日戸羽君の様子がおかしかった。

まるで何かに取り憑かれたかのように。

戸羽君に何が取り憑いてるのだろうか。

顔がやつれて過ぎてもはや人間の顔でなかった。

夜、戸羽君は見てはいけないものを見てしまった。

見てはいけないものそれは監視員の今までに見た事がないような怒り顔。

桧山「おい戸羽、お前、どうやら3日前に死んだ不土谷にちょっかい出し続けてたようだな。おかげで俺達お前の監視を怠ったとしてひでー拷問を受けたぞ。」

3人の監視員は体中あざだらけになってた。

どうやら監視員も命がけのようだ。

ところで3人の監視員は誰に拷問されたのか。

後で分かった事だが施設長に拷問されたらしい。

翌朝戸羽君は無縁仏の墓の前で生き埋めにされた。

これで犠牲者は3人。

1週間後の朝僕は外の掃除をしてた。

幡野「李山、お前はしっかり者だ。子供の頃は手がかかったが大人になってからは手がかからんようになったな。大谷と牧谷は使い物にならんな。」

まさかの監視員からの高評価。





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