連休だから新型コロナウィルスワクチンの3回目接種を受けてみた




 連休だ、久々に小説を書くぞ! と連休前は思っていたのですが、4月30日に新型コロナウィルスのワクチン3回目接種を受けたところ、1回目2回目には無かった副反応で2日間寝込んでしまいました。

 こりゃいかん。

 うちの奥様の誕生日が近いので、奥様と共に長野市まで買い物に出たついでに県の主催する3回目接種を受けたのですが、私の場合1回目2回目の副反応が腕の痛み程度だったため、すっかり油断しておりました。

 寝て起きて長野市まで移動。朝食、水分取らず。

 予防接種を受けるために、半袖のTシャツの上に1枚パーカーを羽織っただけの恰好。


 これが良くなかった。


 この日の長野県北部は晴れてはいましたが寒気が強く、日陰はうすら寒い気候でした。

 然程喉の渇きも感じていなかった私は、県主催の豪華ホテルの予防接種会場で3回目接種を受けた後、とりあえずペットボトルのコーヒーを買って飲み、その後奥様のショッピングに2時間程お付き合いし、奥様が以前から行ってみたかったという隠れ家的ラーメン屋の絶品煮干しラーメンを食しました。

(ちなみに長野県は密かなラーメン激戦区です。お立ち寄りのご予定がある方、コメント欄に書き込んでいただければお勧め店をご紹介します。主に北信ですが)

 この時既に少し肌寒いなーと思っていたのですが、とりあえず帰宅。

 帰宅後、部屋着に着替えても肌寒さは収まらず、2枚ほど重ね着してもまだ肌寒い。

 とりあえず寝ようと思い、まだ片付けていなかったコタツに当たり2時間程うとうとしましたが、首から肩の肌寒さは収まらず、更に体の節々が痛み出しました。

 これはいかん、布団に入ってしっかり寝たほうがいい、そう思って布団に移動し横になりましたが、しっかり眠ることはできませんでした。

 何故かって?

 トイレに行きたくなるからです。

 1時間おきに襲い来る尿意。

 これは厳しい。

 何回かトイレに起きた時点で意を決し体温を測ってみました。

 どう考えても発熱している時の症状だからです。

 関節痛、寒気、尿意。

 体温は38,8℃でした。

 久々にこれだけ熱が出ているのを見ましたね。

 ともかく水分補給と何か食べておかねばいかんと思い、奥様が用意してくれた茶漬けを少量食べ、トイレに起きるたびに水分摂取して一晩過ごしました。

 2日目の5月1日も、多少関節痛は楽になったものの、朝イチで検温して37.8℃。

 肌寒さは変わらず、頭痛というか頭がダル重で、前日よりは体が楽になったものの動く気力もネットを見る気力もなく寝て過ごしました。

 夜8時時点でも37,6℃で、これは次の日の仕事に差し支えるかも知れないと思いましたが、とりあえず朝の時点で体調が悪かったなら休みの連絡を入れようと思い、体を清めるために風呂に入ってゆーっくり温まったところ、何でか凄く体が楽に。

 風呂上りに冷えた麦茶を飲みつつ検温すると37,3℃と熱自体は然程変わっていませんが、体感としてはいつもの風呂上りと変わらず。

 しっかり汗が引くのを待ち、念のため早めに休みました。

 夜もあれだけ頻繁だった尿意は収まりぐっすり眠れ、朝6時に起きると下着が汗でじっとり。

 着替えて体温を測ると36,3℃と、嘘のように熱が下がっていました。


 結果的に6連休の夢は破れ5月2日は仕事だった訳ですが、特に体力的なダメージもなく普通に戻っていました。


 とまあファイザー、ファイザー、3回目モデルナの接種だった訳ですが、世間で言われているように3回目モデルナの副反応は確かにきつかったです。


 とはいっても、今回は接種前にしっかり食事と水分を取っていなかったことと、この時期にしては低すぎた気温対策を怠ったことが副反応をひどくしたように思います。


 特に気温対策は、結果入浴して全身温まったことで随分楽になったことを思うと、一度仕舞ったファンヒーターを引っ張り出して付けるくらいはしても良かったのではないかと思いました。


 思えば1回目、2回目の接種は夏でしたから、肌寒さなんて感じることもありませんでしたからね。

 と言っても医学的にどうなのかはわかりません。

 私の体感的な経験談です。


 まあ、そんな訳で5月3日、4日の休みは久々に小説を書くぞ!

 と思っているのですが5月4日はAC長野の試合があるのでどうなることやらです。




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