自分の作品について
小説を書き始めちゃった理由
今年令和3年の3月に「小説家になろう!」で小説を書き始めてしまいました。
「小説家になろう!」自体は全くユーザー登録しないでWEB版「この素晴らしい世界に祝福を!」とか「本好きの下剋上」とか、アニメ化作品の原作を読むために以前から時々利用してました。「無職転生」と「はめふら」はアニメ化発表前に読んでたのはいい思い出です。
何で自分で小説を書こうと思ったのか。
今年の2月頃は「小説家になろう!」のランキングに結構悪役令嬢物が多く悪役令嬢物を沢山読んでいたのですが、乙女ゲーム題材という前提のものが多いためか、理不尽に婚約破棄を言い渡された令嬢がその後なんやかんやと手を尽くし理不尽な婚約破棄を突きつけた王太子と身分の低い「真実の愛」のお相手ヒロインをざまあする、というものが多かったんですね。当たり前ですが。
それで、なんやかんや手を尽くしてざまあするのも良いけれど、婚約破棄を宣言されたらその場で王太子をぶっ飛ばせばいいじゃない、出来たらデンプシーロールで、と思っちゃったんです。
それで自分で書いてみた、というのが始まりです。
タイトルは「婚約破棄?上等です落とし前はつけますし逃がしませんよ。」という作品になりました。
デンプシーロールでぶっ飛ばせば作者は満足なんですが、一応デンプシーロールでぶっ飛ばした、と読者にわかってもらうためにぶっ飛ばされた王子に「幕ノ内!」か「ララパルーザ!」とどうしても言わせたい。
それでぶっ飛ばされた王子は転生者である、ということにしました。
ぶっ飛ばされる王子ジョアン=ニールセンが転生者になったのはそんな理由であまり大した意味はなかったのです。
書いて投稿してみたところ、まったく無名の初投稿にもかかわらずそこそこの評価を貰えました。500PTくらいでしょうか。
「小説家になろう!」に投稿されている創作論を見ると、初投稿でPTは10PTがいいとこ、みたいなものを読んで、調子に乗った私は本編の番外編2本を書きました。
本編と一緒にしてあるのでそんなにPTがまた入るなんてことはありませんでしたが、番外編でジョアン=ニールセンに関係する話を書いてしまったので、これは王子の話も書かないとな、ということで書き出したのが「王子に転生してこりゃあいいやと思っていたらこれはこれで苦労があるようです。」となります。
ということで凄く大した理由もなく小説を書き出した私の作品を読んでいただけていることは幸せだなあと思うのです。
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