R.

rave【rave】

rave(https://rave.dj/)は2018年辺りからの、AIによるマッシュアップサイト。ほぼYouTubeソースから、AI解析による抜群の意外性で死ぬ程楽しめる。ただ新生TPDでクリエイトしようとすると百発百中でエラーを起こす。日本国外の鑑賞禁止なのか。他の原因としては、YouTube側にミックスアップを拒む項目が無いので、AI解析の傾向からハーモナイズの倍音成分高いのは計算不可能と弾かれていると思われる。或いはraveの条件ワードで、新生TPDが弾かれているか。



record【レコード】

レコードはCDの前の媒体規格も、現在も生産される事から歴史的な案件になる。ビニール盤のバイナルは1940年代後半からの普及と同時にLPとEPの規格が世界に普及してゆく。オーディナリーロックより先に媒体があった事は、文化の受容としても多大な貢献をしている。

普通は衰退すべき媒体も、高音部はややも低音部の帯域がカッティングマスターの腕次第で制限が無いので、響きで体をうねらすクラブミュージックでの定着で、いよいよ2020年上半期のアメリカではCDよりレコードが売れる現象が見られる。日本もコレクティブな再販ではCDとレコードの併売が多々見受けれる。日本もコロナ禍が明れば逆転の要素は高い。

TPDのレコードは無いだろうも、米光美保の「恋は流星 SHOOTING STAR OF LOVE/MOONLIT MERCY」のEPレコードがソニー・ミュージックダイレクトで発売され、二度の完売の成功を収める。シティポップスとレコードの相性は抜群とも言えるトピック。



relay【リレー】

今でこそグループにおけるリレー唱法もクラシックロックの時代では見当たらない。目に見える形になったMVでは、チャリティーに募った「Do They Know It's Christmas?/Band Aid(1984)」「We Are The World/USA for Africa(1985)」より主流に上がる。日本での前身は1985年のおニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」なのかは、凄いな秋元康と。

先代TPDにおいては初期からリレーが散見されるも、このパートはこのメンバーが歌うべきの特筆性が生まれたのは、TKプロデュースの1993年のアルバム「MAKE IT TRUE 〜Cha-DANCE Party Vol.6」から一定の完成度を見せる。最終的な完成度は1994年のシングル「今夜はネヴァーストップ」で、森雪之丞のキャッチーな歌詞に合った、メロディー・ブリッジ・コーラス・サビでフロントメンバーの個性を存分に引き出し7人体制を終幕する。

新生TPDにおけるリレーではこの楽曲は正直思い浮かばないのが現状。これからもiPodのプレイリストを聞いて良さを確認して行くも、歌詞より響きの連なりを重視した傾向で挙げるならば「SHINY LADY」はただ心地良い。



ruby-chase【RUBY CHASE】

先代TPDのカバー曲。シングル「DREAM TRIGGER」のシリアル入力のダウンロード曲。アルバム「WE ARE TPD」の限定盤収録曲。クレジットは作詞:浅田有理/作曲:清岡千穂/編曲:江口亮・柳野裕孝。実は先代TPDではパーフォーマンス付きでそこ迄は完成してなかった曲も、新生TPDでは抜群の破壊力を持つ。リードボーカルの3人小林晏夕・高嶋菜七・浜崎香帆がタイトに締めては、他メンバーはパフォーマーとして柔軟な女豹のポーズダンスを繰り広げる様はただ賑やかに。



ryuusei-no-kanata【流星の彼方】

赤の流星のアルバム「Perfect Doll」収録曲。クレジットは作詞:Kent/作曲:Tommy Lee Wonder/編曲:Jzo。儚くも赤の流星の結末が示されたバラード曲。SNSでは解散は無いだろうと思われていた強固なコンビもそれも人生で有り、流星が流れる限り折につれ繋がっている筈。ライブMVは、どうしても早すぎる最後の日を迎えるとは思えない笑顔が切ないも。赤の流星はずっとその笑顔で良いと思う。


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