鷹仁 2nd アルバム(歌詞置き場)【仁生〜じんせい～】

スペルドキャッスルの雪宴 ファンアート

Track1 Puzzle

　作って 作って 作って

　壊して 壊して 壊して

　色も情もないモノクロームに染まって

　埋まらない最後のひと欠片（ピース）

　今でも どこか探してる

　ジオラマの街角だったり

　おとぎ話の一節だったり

　ありそうでなさそうな そんな物語

　恋されるより 恋するほうが

　価値があるなんて難題（Puzzle）

　解けなくて何度もしくじってる

　星の降る夜 また冒険に出かけようか

　意法が使える 君となら怖くはないよ

　この世界の果て向こう側にはきっと

　僕らのいるべき場所があるんだよ

　あの日見た 物語のラストシーン

　今でも 記憶（ここ）に残ってる

　真っ白なバラを

　血で染めるような恋だったり

　暮れぬ朝 明けぬ夜を飛び越えて

　雪の宴は 今、真っ盛り

　恋してるけど 素直になれず

　そっけないなんて堅物（カタブツ）

　やるせなくて どこかくすぶってる

　雪が降る朝 また冒険に出かけようか

　魔法がなくても 君となら怖くはないよ

　この物語の果て 終わりにはきっと

　君に伝えるべき言葉があるんだよ

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　この歌詞は、僕が感銘を受けた作品『スペルドキャッスルの雪宴(原作 : 風梨りん氏)』へ贈る賛辞（ファンアート）です。

　原作URL :

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054888789708