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2021年8月15日 23:55 編集済
この時尼子の血族を残さなければ、後々手を焼かず、織田家ともう少し対抗出来て毛利家の歴史どころか天下の情勢も大きく異なっていた可能性がありますね。 以前のコメントで金屋子神についてお調べとの事でしたが、『青銅の神の足跡』を読み返してみましたら8か所ほど金屋子神についての話があり彼の有名な『鉄山秘書』や『鉄山必要記事』の引用がありましたので、少し参考になるかも知れません。 小嶋篤によると、 『鉄山必要記事』には「金屋子神の御山」のつくり方を図入りで記録し、土段そのものを神体としたことを伝えており、発掘調査成果との整合性が注目できるそうですが、ア〇ゾンで価格を見たら数万円したのでとても読めません(苦笑) ですが、代わりに国立国会図書館デジタルライブラリで良い資料が見つかったので宜しければご覧ください。第Ⅱ部第2章だけでも参考になるかと思います。https://www.dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9227700_po_k1472_all.pdf?contentNo=1&alternativeNo=
作者からの返信
資料の紹介をありがとうございます。参考にさせていただきます。金屋子神社も行ってみたいところですが、単身赴任中の身では、なかなか思うに任せませんので……。毛利は不思議と、尼子に対して甘いというか緩い対応をしていますね。その辺りを小説に取り込みたいところです。
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この時尼子の血族を残さなければ、後々手を焼かず、織田家ともう少し対抗出来て毛利家の歴史どころか天下の情勢も大きく異なっていた可能性がありますね。
以前のコメントで金屋子神についてお調べとの事でしたが、『青銅の神の足跡』を読み返してみましたら8か所ほど金屋子神についての話があり彼の有名な『鉄山秘書』や『鉄山必要記事』の引用がありましたので、少し参考になるかも知れません。
小嶋篤によると、 『鉄山必要記事』には「金屋子神の御山」のつくり方を図入りで記録し、土段そのものを神体としたことを伝えており、発掘調査成果との整合性が注目できるそうですが、ア〇ゾンで価格を見たら数万円したのでとても読めません(苦笑)
ですが、代わりに国立国会図書館デジタルライブラリで良い資料が見つかったので宜しければご覧ください。第Ⅱ部第2章だけでも参考になるかと思います。
https://www.dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9227700_po_k1472_all.pdf?contentNo=1&alternativeNo=
作者からの返信
資料の紹介をありがとうございます。参考にさせていただきます。
金屋子神社も行ってみたいところですが、単身赴任中の身では、なかなか思うに任せませんので……。
毛利は不思議と、尼子に対して甘いというか緩い対応をしていますね。
その辺りを小説に取り込みたいところです。