応援コメント

第9話:不良と励まし」への応援コメント

  • >言葉にした途端、それは伝えたい思いを的確には表してくれなくなる。

    うわぁ!? ってなりました。
    これ、私が子供の頃に思った事そのままで。
    胸のうち、頭の中では色々なものが渦巻いて、伝えるべき事をどうにか伝えようとするけれど、言葉に出すと「違うそうじゃない!」となってしまって。
    言葉が不便に感じてイライラしました。

    それが今や、小説という言葉に限定した娯楽に夢中になってるんですから、人間は不思議なものですね。

    作者からの返信

    こういう、読者の方との感情のリンクはとても嬉しいです^^
    そして、この感情はこの作品を書いていた大学生の頃の私が小説を書くにあたって、ずっと感じていた事だったので。
    頭の中にある内容を作品に起こす作業かと思いきや、あれ?こではどうもぼんやりと思っていたものとは違うモノになりつつあるぞ?って。

    なので「言葉が不便に感じる」という点については、私もわかるわかる(´;ω;`)と思ったりもします。

    でも、私も同じで。不便だと思いながらも、小説やブログ、エッセイと「書く」事を辞めない私は、本当に不思議なモノだなと毎日思ったりしているのでした。