第19話
平行世界の???「「ああ‥そうだよ俺は平行世界の???だよまあ俺は魂だけだかな」」
と少し不満気に言った。
平行世界の三咲「まああたしは普通に肉体ごと来れたわよ」と少し自慢気に言った。
平行世界の???「「俺は世界に弾かれるから仕方ないんだよ」」
平行世界の三咲「まああたしはあんたのちからを貰って存在を少し混ざってるから別に関係ないのよね」と良いでしょとウインクしながら言った。
平行世界の???「「悪いがお前の記憶を今見させて貰った。そっちの俺もへたれだなぁ何で死ぬときに全部教えるかねえお前にとったら一番嫌な選択だろうに」」
と少し俯いて言っていた。彼の顔が確認出来なかったが悔しそうに言った。
平行世界の三咲「あんたの記憶も見させて貰ったわよ。あんたの方が辛い経験してるじゃない何で誰にも頼らずに一人で来なそうとするのよその世界のあたしに頼りなさいよそんなにあたし頼りないのねえ..ねえ何で誰にも頼らなかったの頼んだら皆だって手を貸してくれたかもしれないのに」
とまるでこれでも言いたりないような感じがした俺はまるで自分のことのように怒って泣いてくれている平行世界の幼馴染みにそっと抱きついて
平行世界の???「「あ..ありがとうこんな俺のためにまるで自分のことのように泣いてくれる幼馴染みを持てて俺は幸せだよ」」
と本心のままに伝えたら
平行世界の三咲「ふん..やっぱりあんたはあたしがいないと無茶ばっかりするんだから」
と嬉しそうに言った。
俺はお前のそう言うところが好きになったんだよっと心の中で言った。
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