蒼風文社青春流雲伝
澄ノ字 蒼
前書き
僕は小学校、中学校時代いじめられていました。大人になっていろいろといじめられた出来事を分析してみると、小学校、中学校といじめられた原因は、人への悪口および暴言とウソです。ただウソはつこうと思ってついたのではなく口から流れ出るままに考えもせずに言葉を発してしまいました。だから小学校、中学校時代、特に中学2、3年にいじめられたことは僕も60%は悪かったと思います。40%は、みんなして僕を袋だたきに叩かなくてもいいのにと思ったからです。
僕のこの性格。暴言を吐く癖とウソをつく癖、このことに気づけたのはある小説講座に行ったときです。集まりの中で僕はただ怒鳴ってヤジばかり言っていました。注目して欲しいという承認欲の塊になっていました。
今までの失敗したことはすべてここの性格に起因しています。自分でも性格がややこしすぎると思います。友達になってくれた人もいました。感謝しかありません。
僕は馬鹿でおろかで不器用な人間です。
馬鹿でおろかで不器用な僕。
だけどかけがえのないたった一人の自分
精神障害、発達障害をお持ちの方、またその親御様がこの書を読んだときに心の一片になにかが残ればいいなと思います。
あと自分自身の病気についていろいろと考察して書いていますが、あくまで僕自身の症例です。
精神科の主治医の先生のことを信じて自分の病気について、また出された薬について主治医の先生と話し合ってみてください。そのきっかけの書になればと思います。
よろしくお願いします。
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