ヤマト編

第4話 「ヤマト」

ヤマト竣工から半年

ヤマトは完成直前に海中での作業に切り替えられた

そしてそれに対応するよう、潜水もできるよう、バリアがつけられた

ヤマトは西暦2071年3月2日に完成した

そして砲術長に、僕は任命された


今日が出港という3月6日

中国軍爆撃機が、ヤマトを沈めに空爆を仕掛けにきた


〜ヤマト艦橋〜

「...!本部より通信、『そちらに爆撃機が向かった。

直ちに出港せよ』です」

通信長の尾瀬が叫ぶ。

は? ふざけんなよ こっちは下手に出たら逆に爆撃機されるっつーの

「爆撃機の位置データをタイムラインで写せるか?」

艦長が言った


「りょ、了解」

尾瀬は作業に取り掛かる


「敵機が何かを投下している模様」

ん?機雷か? 

しかし艦長は何かを察したようで

「出港する」

と言った

え?えぇぇぇぇぇ

だめだこの人と思ったが航海長は従ったようで

艦の操艦を初めた

あ、4んだわ

そう思っているうちに海中港を出た

しかし、ヤマトに機雷は効かなかった

なんかバリアでも張ってんのかなと思いながら見ていると、海面に出た


〜中国〜

「まずいな、このままだと我々の勢力圏まで進攻されてしまう」

「〜〜〜様...」


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