読んでいる本をただ並べていく Ⅱ (20210618～)

読んでいる本 20210710現在

□読み方

・本のタイトル（作者/出版社）。入手方法。

　読んでいる動機などのコメント

□OUT/IN：OUTは読み終えた、読むのをやめた本。INは新しく読みはじめた本

□電子書籍/紙：現在読んでいる本

■OUT

・なし

■IN

・ゴドーを待ちながら（サミュエル・ベケット/白水社）。メルカリ。

前から読みたかった一冊。ゴドーはゴッドとつながりがあるのだろうか。

〇電子書籍

・吾輩は猫である（夏目漱石/青空文庫）。Amazon。

再再読ぐらい。日本が世界に誇るモダニズム文学の傑作。なにより単純におもしろい

・優雅で感傷的な日本野球(高橋源一郎/河出文庫)。Amazon。

再読。よくこの作品を出版したものだと思うし、今も電子版で読めるようにしているのもすごい。

この文庫の装丁が、読んできた本の中でいちばん好き。

・[新訳]ガリア戦記・下〈普及版〉(ユリウス・カエサル/PHP)。Kindle Unlimited。

他の学者の訳で読了済み。上がKindle Unlimitedに入っていないという謎の本。

・坂の上の雲 一(司馬遼太郎/文集文庫)。Kindle Unlimited。

再読。小説もいいし、テレビドラマもよい。色眼鏡をかけずに楽しむべき作品

・反悲劇(倉橋由美子/講談社文芸文庫)。Kindle Unlimited。

私の中で、いちばん文章のうまい作家。簡素なのに深みがある。一ページ目からよい

・「文章術のベストセラー１００冊」のポイントを１冊にまとめてみた。」

　(藤吉豊、小川真理子/日経BP）。Amazon。半額だったので購入した。

・庵野秀明 スキゾ・エヴァンゲリオン(庵野秀明/太田出版)。Amazon。

５月23日限定で、199円だったので購入。単行本だと3050円。

・郷愁の詩人 与謝蕪村(萩原朔太郎/青空文庫)。Amazon。

以下に出てくる例句『百姓の生きてはたらく暑さかな』が気になり、検索した結果、この本が出て来た。おもしろそうなので読むことにした。

●青丹よしお「青丹俳句サロン（「俳句のようなもの」第３部）」121話

https://kakuyomu.jp/works/1177354054921333562/episodes/16816452220176654118

・室町は今日もハードボイルドー日本中世のアナーキーな世界－(清水克行/新潮社)

無料お試し版。数章を読んでから、おもしろければ本を買う予定。

〇紙

・山川詳説世界史図録(山川出版社)

この図録を持って過去にタイムスリップする話を作れば、けっこうおもしろいと思う

・南北戦争 アメリカを二つに裂いた内戦(小川寛大/中央公論社)。メルカリブックス

いま書いている長編小説は、南北戦争がモチーフのひとつであり、理解を深めたいと前々から思っていたのだが、よい本がなかった。これはどうだろうか。久しぶりに紙の本を買った。ことし初めてかもしれない。

・会計の世界史(田中靖浩/日本経済新聞出版)。メルカリブックス。

前から読みたかったが値段が高くて手が出なかった。メルカリのポイントで購入

・ローマ皇帝伝(スエトニウス・国原吉之助/岩波文庫)。メルカリ。

マンガ「プリニウス」を読んで、ウェスパシアヌスに興味をもったため。

・小説の読み方、書き方、訳し方(柴田元幸・高橋源一郎/河出文庫)。

高橋源一郎が文豪と紹介されているけれど、そういう重たい感じは似合わない。

・新世紀エヴァンゲリオン劇場版絵コンテ集(キングレコード)。メルカリ。

前々から読みたかった一冊。4,480円は高いか安いか。判別つかず。

・異邦人（カミュ/窪田啓作/新潮文庫）。メルカリ。

再読。昔と表紙がちがう。昔の銀色の表紙のほうが好み。なぜ電子化しない。

・ゴドーを待ちながら（サミュエル・ベケット/白水社）。メルカリ。

前から読みたかった一冊。ゴドーはゴッドとつながりがあるのだろうか。