ユウェティ:タマレーデロのダンジョン内に家を作って住んでいる、という変わり者。ダンジョン内にモンスターが増えてきたときに冒険へ出ることにしたが、その理由が「このままじゃゆっくり眠れない」なんていう理由だった。そんなところに住んでいるためか、それほど人と深い関わりを持たないようにしてきたが、ウリソネムロアでセーヌが泣きじゃくるところを「なんでもしてやる」なんて言っちゃったもんだから、後々レフィオラから「うちの分のからあげ丼も買ってきて♪」とパシられるはめに。素早さを遅くした分、他の能力がどれも高め。攻撃魔法が得意だが、敵をターゲットにする魔法はほとんどの種類の魔法を唱えられる。ちなみに↑ユウティと名前が似ているが、特に関係はなく、ただの偶然だった。(ユウティの方が後)

ユウティ:[魔導戦士]ハイラディアの街出身。ツェミやリノンといろんなところへ冒険に行った。冒険を終えてハイラディアへ帰ってきたが、街がモンスターに襲われたときも活躍。後の世界ではツェミほどは名前は語られなかったものの、伝説の戦士の名前として知っている人はそれなりにいる。HPと攻撃力が高い戦士系だが、復活魔法も扱える。

ユゥミンヌ:ロベティミの村出身。村長の娘であり、リフィラナとは友達。魔法の勉強を頑張ってはいたが、リフィラナ同様、村では目立った存在ではなかった。しかしグレダルデオではかわいいと言われ戸惑うユゥミンヌであった。素早さがちょっと高い。氷属性の攻撃魔法が得意で、他の魔法もそれぞれ少しずつ扱える。ビュルメネドを召喚することができる。

ユレ:[魔導剣士]アイシェーラス城の剣士。といってもアイシェーラスは様々な形で戦士を集めている。ミウレイムの街出身。テアンとは幼なじみだが、テアンはミウレイム出身ではなさげ。特別テンション高いわけでもなく、別に暗い感じでもなく。どちらかというと地味な存在ではあったけど、そんな自分でも誇りを持つために魔導剣士を選んだ。本人はこう思っているようだが、周りからすれば普通にいい人なだけであり、とても信頼されている。コヒューロの洞窟からボロっちぃ巻物が発掘され、それによりアイシェーラス王から直々の指名を受けて、テアンと一緒にハイラディアを目指す旅へ出ることになった。テアンからもらった石を大切にしている。攻撃力と素早さが高いが、MPも剣士系にしてはそこそこ高め。攻撃力を操作する魔法が得意。