第7話 6日目 【悪意】
「仲間の約束じゃないか!やめてくれ!」
「ヴァー」
戦闘不能になった最後の一人に
仕方なしにトドメを刺す宮本・・・
★☆★☆
宮本小次郎は覚悟を決めていて
良かったと思う!
一歩間違えれば死んでいた・・・
アナウンス内容は
【4人での戦闘!抜けれるのは一人】
本気での命懸けの勝負
コレは運営の【意図的な悪意が動いた】
としか思えない
PTの約束した3名と私!
最悪の事態は3名と私の戦い!
それは回避すべく約束の仲間に
カウントゼロの瞬間に襲いかかっていた!
元々剣道をやっていたので
一撃必殺の突きを喉に当て
大穴を開ける!
まだ心の準備ができていない模様で
次の一人まで容易に倒せた!
最後の一人はなんとか構えは取ったが・・
相手の手 コテに当たる部位に打ち込み
武器が握れなくなり戦闘不能
「悪いな!コレもルールだ!」
生き残れたが覚悟が足りてなかったら
どうなったかわからない!
後味の悪い戦い!
【PTというズルに対する制裁】なのか?
★☆★
PTを組んだものと戦わせて
楽しもうと思っていた召喚主は
【淡々としたあまりに呆気ない結末】に
坂本をマークする!
まさか意図的にこうなることを読んで・・
初心者を経験値にしたのか?
【私が読み合いで負けて利用された??】
意図的に排除しても良いのだが
面白い存在楽しみは後に取っておこう!
コモンだったものが
上級スキル獲得でアンコモンに
【鑑定4】
これだけでかなり有利に立ち回れるはず
意図的に鑑定持ちを巻き込んで殺したのなら
底の知れない存在
サイコパスの黒魔術師並みに
成長する可能性もある!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます