色々コロナの予防接種で怖い事言われているから３０代介護士がありのまま起こったことを語ります。

第1話「コロナの予防接種」

　３０代介護士のタカナシです。

　病院勤務の介護士なので、医療関係者としてコロナの予防接種をいち早く打つことになりました。すでに予防接種２回目を受け、それなりの日時が経ちましたので、それまでの健康状態などを赤裸々に語っていきたいと思います。

　そろそろ高齢者の予防接種も軌道に乗って来たとも思いますし、お役立ち情報も出せればいいなと思っています(^O^)／

　まず、はじめに、最近テレビで見るコロナの予防接種では若い人たちが、発熱したとかめちゃくちゃ痛いといった不安を煽る様なことが多いですね。

　しかし、テレビという媒体は大げさに言うことも多々あるので、真実はどうなのでしょうか？　これは皆さま気になるところかと思いまして、この度筆を取りました。

　あと、どうせ打たなくちゃいけないことになりそうなのに、副反応が怖いからという理由でいつまでもやらない人が増えると日本が終わりそうなので(;^ω^)

　一応、病院の方から、予防接種についてはSNSに上げちゃダメともOKとも言われていないので、なるべく個人や病院が特定されないようぼかさせていただきます。

　まず、１回目の接種ですが、予診票を書いて、さらにコロナの予防接種の注意事項を読みました。私のところではワクチンはファイザー社でした。

　実のところ、私、コロナの予防接種は数年後とかに何があるか分からないのであまり打ちたいと思ってはいなかったです。

　アイアムレジェンドって映画わかる方いますか？　ウィル・スミス主演の。

　あの映画だと確か、がん治療の薬を投与された人たちがゾンビ（正確には違いますが）になって世界が荒廃したという設定でした。

　いや、これコロナの予防接種に似てない！？　と思っていたのですが、注意事項には、DNAに関する薬との記述がありましたが、それによりDNAが変化したりということは無いという説明でした。

　それで少し安心し、仕事でも必要な予防接種の為、受けることに。

　会場では、痛み止めとしてカロナール（痛み止め）を４錠渡されてから、いざ、接種に！！

　流れ作業のように打たれて、その後別室で１５分休憩。異常がなければ、そのまま退室し、仕事に戻るというシステムになっていました。

　注射自体の痛みはインフルエンザの予防接種と大差なかったです（つまり、それなりに痛いｗ）。

　待機時間の１５分は、不安からクラクラしてきましたが、完全に気分の問題で、仕事に戻ってからは完全に忘れ去るくらいでしたｗ

※カロナールは病院での処方でしかないので、市販では買えないです。似た成分のものは最近売り切れているようですね。あとはバファリンとかも痛み止め成分入っていますが、他の成分もあるので、どうなんでしょうか？

主治医がいる方は、先にカロナール貰えないか相談してみてもいいかもしれないです。

　さて、その後の経過ですが、翌日、めっちゃ肩が痛くなりました。左肩に打ったのですが、右手で無理矢理上げなければ肩が上がらないくらいですね。

　まぁ、ですが、肘から下は痛みもなく、自由に動くので仕事に支障はギリギリなかったです。

　痛みは３日間続きましたが、意外に人生において左肩を上に上げることというのは少なく、生活においてもそこまで問題なかったですね。強いて言えば身長次第で洗濯が少し大変なくらいですかね。

　痛みは常に同じ痛さが続くので、これ、一生痛かったらどうしようとかと思いますが、ある日、急に痛みがさっぱりと消えるので安心してください。

※基本的に副反応が強く出ることは私の周りでも少なかったです。ですが、もともと既往があった方は結構ヒドイ副反応が出ていましたので、何かしら病気がある方は主治医などに相談してからの方がいいと思いますし、町医者や公けの接種会場での接種ではなく大病院とかの方が安心できると思います。

　痛みが消えてからはいつも通りの平穏な日常。そして３週間後、２回目の接種に挑みます。

　１回目と同じ予診票と注意事項を読み、２回目の接種へ。

　今回はカロナールはもらえませんでしたが、前回の分があるため、特に心配はなかったですが、ここで変化がっ！！

　新たに効く漢方が発見されたとのことで、それを購入するかどうかの選択を迫られることに。２回目は副反応が強いということも聞いていたので、購入を決意。

　ここですったもんだあったのですが、結論から書くと、『十味敗毒湯』という化膿などを抑える漢方なのですが、これを購入するのに、診察料も必要か否かというｗ

　医師は貰えないと言ってくれていたのですが、会社は貰えとのことで、かなり医師の方が頑張ってくださり、診察料は付かないでお薬の代金だけに(^O^)／

　まぁ、あとで調べたら、十味敗毒湯は４人分という大容量で良ければ医師から出してもらうより市販で買った方が半額くらい安いという結果でした。これ、診察料まで入ったら、かなりのぼったくりでは……、いや、自社を悪く言うのはよしましょう。むしろこれが効くと突き止めただけでも大金星ですからね。

　人より先んじるときは人柱になるのが世の常です。家電とか、家電とか、家電とか！！

　医師の言う事には、この漢方は、ワクチン接種したらまず１回飲んで、それから約６時間置き、朝、昼、夕、寝る前、くらいで計６～７回分飲むと良いそうです。

　私も６回分飲んだのですが、発熱することもなく、腕の痛みも少し良かったですし、２日間で治りました。

　ただ、頭痛が５日間続き、結構辛かったです。

　もともと偏頭痛持ちなんですが、私だけか分からないですが、発現条件で痛みの度合いが違うんですよね。

　気圧→アルコール→疲労→病気

弱　　　　　　　　　　　　　　強

　って感じなんですが、それの気圧での頭痛が続きました。

　というか、頭痛初日が雨が降ったり止んだりで普通に頭痛がする天気だったので、初日気が付かなかったんですよねｗ

　で、翌日以降は天気も気圧も安定していたのに頭痛が続き、そこで、あれ、これ、おかしいぞとなり、副反応だっ！！　という結論にｗ

　流石に頭痛の中でも弱い方とはいえ、５日続くのは辛いです。これは十味敗毒湯を飲んでいなければ、もっと酷いことになっていたかもしれないです。

　この頭痛も６日目にはウソのように消え、それ以降は特に体調の悪さなど一切ないです。

※ついでに、十味敗毒湯を飲んだ人と飲まなかった人の比較ですが、私の周りでは飲んだ人１２　　飲まなかった人１１　なんですが、発熱で言えば、飲んだ人で発熱あったのは２人。しかも３７．５度以下でした。

飲まなかった人は８人が発熱、３８度以上出ていました。

腕の痛みは差はなし。漢方飲んでも痛い！！

頭痛などの諸症状は、すみません確認できていないです。

そもそも頭痛などの症状は、もともとそういう症状を持っている人が出ているイメージですね。　

最後に。

　コロナのワクチン接種はリスクもあるでしょうし、メリットもデメリットもあると思います、またファイザー社以外の薬ですと、他の症状も出るかもしれません。

　これは、タカナシの経験を参考に、少しでも自分で考える材料を提供させていただいただけです。ご自分で考え、その結果、どのように行動しようと私は尊重いたします。

　少しでも早くコロナ前の推しを推すために外出できる（安心安全で穏やかな）日常が戻ってくることを心から祈っております。