時計の脱出

汐野 歩乃華

第1話 始まりの謎

目覚めるとそこは過去の時間、そこには1本の光る道道の始まりには「ここを歩け」と書かれている、歩き進めれば時は未来に行ったり過去に行ったり、至る所に思い出の品が落ちている、思い出の品には1つずつ問題が書かれたメモが貼られている、全ての謎を解いたのち、ひとつの答えにたどり着く、その答えは時計の針を正確に動かすためのものであった

はじまりは過去の世界へとつながったそこにはっかぞくとくらしたさまざまな記憶がよみがってきたただし心がない人の集まりだった

まるで人形と暮らしてるような…そんな感じがした

光の道をさらに進んでいった

そこには家族写真があったまるでここにいる家族と別な存在を見たようなそんな気持がした

よくみると問題が貼られていた「君はなんの為にいる?」

分からない…そんな答えしか浮かんでこなかった

とりあえずここの問題を持ち光の道を歩き続けた

歩き進めると次は学校にいた

ただ僕が知っている学校ではなかったここにいると泣きたくなるなぜかわからないのに。とりあえず進むと図書室に着いたすると一冊の本を光の道がさしていた

内容を読んでみるとこの空間について破れてはいるが書いてあった

「至るとことに落ちている思い出の品には1つずつ問題が書かれたメモが貼られている、全ての謎を解いたのち、ひとつの答えにたどり着く、その答えは〇〇〇〇を正〇に動かす〇〇〇〇ので〇〇」

その後は白紙かと思ったら最後のページに一つのワードが書かれ

「時計×街(人の感情も街も何もかもが歪んだ不思議な世界)」

これを読んだ後決意した。破れているところは分からないけど、ここにはいてはいけない存在だと。まずは思い出を集め謎を解読するところから始めた。

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時計の脱出 汐野 歩乃華 @siohonn2714

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