これまでの人物紹介

第32掘までの人物紹介



ダンジョン側登場人物


カズヤ・トリノ 偽名:ユキ 本名:鳥野 和也 元人族ベースのダンジョン運営族

なんの不満もない地球から、駄女神にアロウリトに輸送されたダンジョン運営者。

目的はダンジョンによる未来の破滅を防げという途方もない事を押し付けられている。

しかも、ダンジョンマスターの現地で使用が認められる能力のみ。

あとは出来高制で駄女神から、色々できるように交渉はしている。

なので、コツコツと事業を広げている段階。

元奴隷達、モーブ達、各国のお偉方に関しては。

感情的な面ではほぼ動きがない。


一言「あ~、めんどくせ~。上司から、与えられた仕事してるほうが楽だわ」



元奴隷達で今後の中核をなすメンバー


ラビリス 指定保護中 サキュバス族

ダンジョン3大幼女の一人。

紫ツインテール幼女。おっぱいはメロン級という色々な意味でアウトな子。身長は135cm。

人の心や、ステータスを看破できるスキルのせいで奴隷堕ちしていたところを、モーブ達の目に留まりダンジョンにやってきた。

性格はお嬢様の様な言葉遣いに、それなりの教養もあり、総じて大人しい子である。

当初はユキに友人達を傷つけられないかと、警戒してきたが現在はべったりである。

心を読むスキルによって、ユキの知識・思考を読み取ってしまい、無意識にユキの考えに同調する癖がある。

ある意味で、ユキの代わりになりうる存在である。

アスリンを代表に元奴隷仲間との仲は良好。お姫様方にもある程度理解を示している。

ユキに対しては、絶対ともいうべき信頼を寄せている。


一言「…大きいのは重いのよ」



アスリン 指定保護中 人族

ダンジョン3大幼女の一人。

マロン色の髪でショートボブな幼女。体型はお子様体型。身長は135cm。

モーブが娘の面影を見て、買い取ってきた元奴隷の少女。

周りが多才であるのに、自分がほとんど取り柄のない状況に悩んでいる。

性格は明るい元気な子。ラビリスのスキルを知っても物怖じせず仲良くなっている。

ある意味、彼女の取り柄ともいえる。

この子については周りとの関係は極めて良好。彼女の事を嫌いになる人は現在いない。

ユキに関しては、兄と呼んでいいのかわからず「ユキさん」と呼んでいる。


一言「ロリアウトってなんですか?」



フィーリア 指定保護中 ドワーフ族

ダンジョン3大幼女の一人。

茶色の長い髪をポニーテルでまとめている。お子様体型の幼女。身長は132cm。

モノづくりのドワーフ族としての可能性をみて、モーブ達に引き取られた元奴隷。

性格はドワーフ族に違わぬ、好奇心にあふれた子で、本来頑固になりがちだが、アスリンやラビリス、その他の仲間によってそんな常識くそくらえである。

鍛冶に関するスキルを天才と言っていいほどもっており、今後に期待がもたれている。

人間関係はアスリンと同様天使扱いなので極めて良好。

ユキについては、距離を測りかねている。フィーリア的には兄の様な存在でる。


一言「頑張ります!!」



エリス 指定保護中 エルフ族

ダンジョン3大賢人の一人

金髪のロングヘアーのボンキュボンな女性。身長は161cm。

モーブ達に買い取られた元奴隷。

性格は温厚で物静か。しかし、必要なことと思われることに対しては秘めずちゃんと聞けるタイプ。

出だしこそ、代表として話してはいて、現在はラッツに御株を奪われてるようにみえるが、基本的には彼女は交渉などは畑違いである。

彼女は状況を把握することに特化している為、あまり発言がない。

彼女が力を発揮するのは主に村や街を作りはじめてからが本番である。

周りとの関係は元奴隷仲間とは良好。お姫様達にも多少納得できないものはあれど、私情を挟むレベルではない。

ユキに関しては、色々と突拍子がないので戸惑っている。嫌いではない。


一言「えっと、特に疑問はないのですが?」



ラッツ 指定保護中 兎人族

ダンジョン3大賢人の一人

ピンク色のウェーブのかかった長い髪を持つ。スタイルバランスのいい美人さん。うさみみ付き。

身長は172cm。モーブ達に買い取られた元奴隷。

間延びした独特の喋り方をする。性格もそれに合わせてのんびりした感じであるが、それはわざとであり、鋭い洞察力を持ち合わせている。

元冒険者兼旅商人をしていただけあって、かなり肝が据わっている。

その経験から奴隷になった自分は、碌な目に合わないと思っていた時にユキとの邂逅を果たす。

その、及びもつかない数多の出来事を起こす彼に当初は媚を売っていた。

現在は、彼の心情や目指すものを知り、付き従おうと決めている。

尚、周りとの関係は良好。お姫様達に対しても中立と言える態度をとっている。

ユキに関しては、言わずもがな上記の通りある意味盲目状態。


一言「なんか、過剰な評価ですね~。私は一途なだけですよ?」



ミリー 指定保護中 人族

ダンジョン3大賢人の一人

黒髪ショート前髪ぱっつんのボンキュボンな女性。身長は158cm。

元奴隷で、モーブ達が住んでいた街のギルドの受付。

性格は受付をしていることから、温厚、冷静、明るさ、と問題無しである。

私生活は少しだらしないが、今の生活空間できっと今まで以上に堕落すると確信している。

露天風呂には一日最低三回は入っている。

家族は弟は戦死、父、母、妹共に行方不明。

そのことから、元奴隷達の仲は極めて良好。しかし、お姫様達にはひどい嫌悪がある。

ユキやモーブ達がいなければ10回は殺している。

ユキに対しては、非常に感謝をしていて、正直身を捧げてもいいぐらいだが特に要求もないのでしない。

彼の計画を聞いて、お姫様や今までの国よりも素晴らしいものとなると思い。賛同している。ある意味崇拝者。


一言「…お酒の種類増やして…いえ、なんでもありませんよ!?」



トーリ 指定保護中 狼人族

ダンジョン3大星将の一人

綺麗な白い髪をもつショートな女の子。勿論犬耳付き。くせっ毛が多々ある。

体型はスレンダー。だが貧相ではない。

身長は154cm。元奴隷で冒険者をしていた。

頭も悪くないのだが、3賢人が特出しているので口がほぼ出せない。

種族的なアドバンテージでかなり身体能力が高い。

今後、武闘派として頭角を現すだろう。

周りとの関係は元奴隷達とは極めて良好。お姫様達の事も、ある程度納得している。

ユキに関しては、仕えるべき主として受け入れている。


一言「今後、お役に立てればよいのですが」



リエル 指定保護中 猫人族

ダンジョン3大星将の一人

ベリーショートの黒と白が混じった髪の女の子。身長は153cm。猫耳付き。

体型はスレンダー。トーリよりもスレンダー…。

モデルをやれそうな体型だから貧相というわけではない。

一人称が僕な僕っこ。武器は多種多様に使い分けるタイプ。

かなり素早く、隠密に長けている。彼女も3賢人前に卓上ではほぼ出番なし。

周りとの関係は良好。お姫様達も含めて。

ユキについては、いいひとだなーってぐらい。


一言「僕も出番ほしいです!!」



カヤ 指定保護中 狐人族

ダンジョン3大星将の一人

狐耳付き、金髪ロング、尻尾ありのバランスの取れた体型の美人。

性格は寡黙。身長は156cm。

トーリやリエルと違って魔術を使って戦いを進めていくタイプ。

周りとの関係は元奴隷達は良好。お姫様達はカヤが個人的に恨みがあるのか嫌悪。

寡黙すぎるので、今後の新しい関係に少し不安が残る。

ユキにかんしては、特に発言はしていない。好きでも、嫌いでもない。


一言「…お揚げを要求する」




協力する冒険者


モーブ 指定保護中 人族

冒険者としては凄腕、メインは剣。

今回の争乱で荒れて、お姫様を奴隷に落として、さらにダンジョンで辱めようとしたところを、ユキにあっさり捕縛。

その後、ゆっくり考えることができたのか、憑き物が落ちて本来の形に戻る。

性格はお調子者の能天気、しかしリーダーとしての資質も持ち合わせている。

ユキの話を聞いてダンジョンの開拓に賛成。

冒険者として情報を集めつつ、ユキの支援をすることを今は亡き家族への手土産としようと思っている。


一言「面白い話の一つや二つ持っていかなきゃ怒られそうだからな」



ライヤ 指定保護中 人族

冒険者としては凄腕。メインは槍。

モーブの仲間で同じく今回の争乱で荒れていた。

ユキとの邂逅し自身を取り戻し、ユキの計画を手伝うことにする。

といっても、モーブ達とパーティーを組むのは変わらず、腐れ縁だとしみじみ思っている。


一言「変わらず相棒がいる。幸せなんだろうな」



カース・ランツェル 指定保護中 人族

凄腕の冒険者、メインは魔術。

モーブ達がすんでいた街の領主の息子。

領主仕事がうんざりで冒険者になりモーブ達と一緒にパーティーを組んでいる。

同じく、争乱に街をつぶされ、荒れ果てていたところを、ユキとであって持ち直した。

パーティーでは頭脳役として、重宝されている。


一言「…絶対、運営は手伝いませんよ」



ロシュール国側登場人物



ロシュール6世  本名:セルバ・ラス・ロシュール 人族

ロシュール国の現国王。

結構御年だが、剣筋は衰えず。騎士の国の王に相応しい人物。

妻は2名いたがどちらも他界。3女の子宝に恵まれている。

政治家としても一流であるが、今回の争乱は友好国のリテアが忠告や非難を公式にせず行動を起こしてきたのが原因で後手に回る。

長女アーリアを次期女王に、次女セラリアを軍閥筆頭に、末女エルジュは平穏に生きていて欲しかったが願いかなわず。

現在は戦争の収束、同盟の締結、及びユキに対しての援助と頭の痛い日々である。

ユキに対しては、いまだ測り兼ねている。が、敵対しては不味いと直感や現状が物語っているので静観するつもり。

セラリアに毛嫌いされているのが今最大の悩み。


一言「仕事減らしてくれい」



アーリア・ラス・ロシュール 人族

ミドルネーム「ラス」は第一王位継承権に与えられる名前。

つまり、次期女王はアーリア。

剣の腕も魔術の腕も卓抜した実力を持っている。

剣に関してはセラリアに負けるが総合的にはアーリアが上である。

すでに王という重荷を背負う覚悟を決めており、すぐにでも父と代われる傑物。

性格は温厚。

セラリア、エルジュに慕われるよき姉であり目標でもある。

現在は、父と同じく事後処理に追われている。

ユキに関しては、王としてはダメだが、妹達の信頼具合から信用できると踏んでいる。


一言「妹達とのんびりはなせる時間が欲しいわ」



セラリア・ノウ・ロシュール 指定保護中 人族

王位継承権第三位の次女。

なぜ第三位なのかはセラリアは軍閥筆頭になるからである。

軍閥の筆頭を目指すだけあって、戦闘能力はロシュール国の上から数えたほうが早い。

実戦経験もすでにあり、多数の戦場も駆けている。

何も考えないバカと思われがちだが、しっかり考え動くことはできる。

しかし、戦闘や戦争に関しては、今まで自分が切り捨てたモノの為に最後まで愚直にあり方を変えないと決めている。

エルジュを溺愛しているのもこれが原因である。

自分が捨てた甘さ、優しさを持つエルジュがとても尊い大切な、自分が切り捨てたモノの総意として見えたからである。

だから、エルジュを汚そうとする輩をひどく嫌う習性がある。

現在は、ユキの援助の為色々準備中である。忙しい。

性格はツンデレ。エルジュにはデレデレ。親父にはツン100%。

ユキに関しては、自分より格上だと理解しているが、矜持に反するので素直になれない。本心ではそこまで嫌ってはいない。


一言「だれがツンデレよ!!」



エルジュ・ラウ・ロシュール 指定保護中 人族

王位継承権第二位の末女。

家族から蝶よ花よと育てられた第三王女。

といっても、生まれ持った回復魔術の才もあって治療院などを巡回し、人々を癒していた。

運がいいのか、悪いのか他国が崇めている神リリーシュに聖女のスキルを与えられて、色々大変な目にあう。

性格は極めて穏やかで優しく、その心根は善良である。

現在は、現実を見据え。成長しようと努力をしている。

周りとの関係は、一部の元奴隷と溝が激しい。

ユキに関しては、何を言っても言いくるめられたり、自分が常識しらずだったりと…。

尊敬してる反面、少し苦手でもある。好きか嫌いかで言えば好き。


一言「色々ご迷惑をおかけしております…」



オリエル 指定保護中 兎人族

エルジュの側近、従者を務める人物。

極めて有能ではあるが、視野がちょっと狭いため一緒に奴隷なったりならなかったり。

美人さんでスタイルは抜群。

周りとの関係はエルジュと同じく一部奴隷と溝がある。

ユキに関しては、エルジュを守る為とはいえ最初から裏切り行為など色々やっているため、あまり強く出れない。


一言「…特になにもないが?」



クアル・エスティア 狼人族

ロシュール軍セラリア直轄部隊隊長で、セラリアの実質副官、側近。

ロワールのきな臭い動きを感じ取ったセラリアに命じられて動くが後手。

現在はセラリアと共にダンジョンへ移動するための準備に追われている。



アレス・レスター 人族

ロシュール国近衛隊隊長でレベル122の生ける伝説。

しかし、策謀にはいくら力があろうと関係ないと証明された伝説でもある。

個人の戦闘力、軍人としての資質は凄まじいものがあるが、ロワール、ユキの双方に色々な意味で封殺。

現在は謹慎処分を受けている。



ロワール大臣 人族

今回の争乱の実行犯。

小物とはいえ、ここまで状況を運んだのだから、手腕としては見事。

ある意味政治家としては凄腕である。

現在は墓の下。



リテア聖国側登場人物


ルルア 指定保護中 人族 前の名:ルルア・リテア

元リテア聖国のトップ、リテアの聖女。

しかし、今回の争乱で不適格とされ聖女の座から降ろされ、高官にされていた。

その折、国民の不満を消すべく、エルジュ暗殺計画を聞いて阻止に飛び出す。

しかし、結局エルジュは表向きには死んだ身、そして自身は邪魔と強硬派に消されかける。

髪の色は青、ショート。身長は152cm。胸はスイカクラス。

現在はダンジョンに属している。

周りとの関係は一部元奴隷と溝がある。

ユキに関しては、ある疑問をもつと同時に、自分の考えがいかに固まっていたかを教えられたと尊敬している部分もある。 が、まだ体を捧げるには拒否感がある。今は作っている状態。


一言「私の命が安全と決まったわけではありませんからね」



アルシュテール・リテア  前の名:アルシュテール・リテルアーソン

現在のリテア聖国のトップ。リテアの聖女。

リテア聖国の法を司る3大貴族の出で、本人自身は才能あふれる将来有望な人物。

しかし、周りの思惑が色々とあるのでルルア的には少し心配である。



こんな感じですね。今出てきたキャラは。

とまあ、5000文字以上ですか。

やっぱ今日はこれで終わりっす!!つかれた!!

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