010-015


ああ、私。あなたと何度別れたか。呟き笑い、少し泣いては。


午後3時どこにも行けやしないのに、一人歩いて行くのは夜道。


終バスに揺られゆられて窓際で映る自分の頬には涙


悲しくもないのに私泣いている涙の海に溺れてしまえ


夕焼けの空を横切る飛行機が乗せているのはいつかの2人

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