006-010

君の名を買ったばかりのペンで書く私の名より書き慣れた名を



好きなもの飾って眺める一時に君の姿があれば幸せ



オレンジが一番好きな色なの、と。だってあなたの笑顔のようで。



大好きな人らの抜けたこの場所で未だ私は夢を見ている



きっとそう浮き足立つのは君のせい早く会いたい、君のせい


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