チートだぁ、

「と、言うわけでこんな感じになったんだけど、、」

『意味がわからないです』

「うわぁ、チートだぁ、」

まぁ、それは俺も思う

「でも、進化を信じてここまで来てよかったよ、流石に今より弱くなることは無いと思ってたけど、、これは強くなりすぎだな」

『そうですね、、ここまで強くなるなんて…』

「でもこんだけ強ければ次のボスにもきっと勝てるよ!!」

「あぁ、あとはミリアの今のステータスも見せてくれないか?最終確認の意味を込めて見ておきたいんだ」

「おっけー!私もここに来るまでにたくさんレベルアップしたんだよ!」




名前 ミリア 年齢秘密だよ✩ レベル 9583

種族 堕ちた女神

ランク SSS

職業 冥界の神

HP D/D

MP C/C

GP 90000/90000

攻撃力 E

防御力 E

魔攻  C+

魔防  C-

俊敏  D

運   E


〈スキル〉

・身体強化 Lv.Max


〈レアスキル〉

・思考加速 Lv.Max

・並列思考 Lv.Max

・獄炎 Lv.Max


〈種族固有スキル〉

・神喰い

・吸収進化


〈ユニークスキル〉

・堕天 愛乃天使ガブリエル

・冥府乃支配者ハデス

・色欲


〈神スキル〉

・堕天超神化

究極召喚堕天・ゲイボルグ 堕天・ロンギヌス


〈権能〉

・天国地獄ヲ統ベルモノ


称号

・冥界の神

・シンヤの妻(自称)

・悠久を生きし者

・限界を極めし者

・飽くなき探究心

・禁忌を侵した者

・生命の冒涜者



これは凄いな…!

「ふふーん!どうよ!!」

色々気になるけど、色欲って俺の暴食となんか関係ありそうだよな、どっちも七つの大罪か、、

『マスター!これはまずいですよ!』

「どうしたんだ?エル」

『ミリアさんのスキルに七元徳スキルとマスターの持ってるものと同じ、七つの大罪の卵とも言われているスキルが共存してしまっているのです!』

「どういうことだ?卵?」

『ミリアさんの愛乃天使は既に開花したもの、だからこそガブリエルの名を冠してます。

しかしマスターの暴食、ミリアさんの色欲はまだ対応する悪魔の名を冠していない、いわば卵の状態なのです』

「それの何がやばいって言うのよ」

『このダンジョンの外では文明レベルの低さから宗教が盛んです。

例えば主神ディーテを含め、その他の神々を崇めるディーテ教、神よりもまだ人間に近い天使を良き隣人として親愛を、そして信仰対象として崇める天使教、あとは邪神の復活を求めて活動する邪神教などがあります。』

神ってたくさんいるのか…宗教も多いなぁ。

『そして、堕ちた神という称号のミリアさんはディーテ教より狙われるでしょう、そして七元徳スキルにより悪魔教から命を狙われ、天使教が守ろうとする…本当なら』

「ん?本当なら?…そうか!」

『はい、ミリアさんは七大罪スキルを手に入れたせいで天使教からも狙われるようになりました…それにそれぞれの宗教では、ディーテ教は神敵(魔王や魔神など)天使教と邪神教なら七元徳スキルと七大罪スキル持ちの出現と共に神託がでます。幸いここは外とは次元が違うのでバレません。

しかし外に出た瞬間に三大宗教全てから狙われるようになりました。』

「なるほどな」

「てことは…私シンヤと一緒に居られないの…?」

「いや!そもそもここから出られるかも分からないし、そんなヤツらが来たら俺が追い返してやる!だからミリアは気にしなくていいんだよ!」

「ほんと…?」

「ああ!任せろ!俺はそこそこに強いからな!」

「ぷっ!あはは!うん!わかった、シンヤと一緒にいる!」

『まあ、地上の人間が集まってきても神であるマスター達には勝てないと思いますけど、』

「だろ?なら心配するなら先より前だ!次のボス戦!俺達で勝つんだ!まずは目の前のことから、な?」

『…そうですね』

「うん!私がんばる!」

おし!不安なんか感じてても仕方ない!

「いくぞ!エル!ミリア!」




はい、久々の投稿です。

すごい長い間休んでましたが新話の投稿です!休みの日に低浮上で描こうと思います

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