第6話第四の進化
「フレアバースト」
ドゴォォォン!
ダンジョンの壁が破壊される
『毎度毎度破壊されたら、ダンジョンからしたらたまったもんじゃないですね』
仕方ないだろ、こちとらドラゴンなんだし。
それにしても、次で100層か。案外早くついたな
『一年は短すぎですよ…』
そう、俺は一年で100層まできた。
普通は移動の関係とかで無理だけど空飛べるしね。
お!ちょうど今のでまた進化できるぞ
『これで初回入れて4回目ですか…』
そう、俺はここに来る前に初回入れて3回進化している
一回目でカオスドラゴンジュニア
二回目でサンダードラゴン (ランクB)
3回目でレインボードラゴン(ランクA+)
に進化している
え?なんでカオスドラゴンの成体に進化しなかったのかって?それは攻撃の方法を増やすためだよ
上位魔法にしたりするのに、レベルが上がりにくい魔法もあったしね。
だから聖魔法と暗黒魔法をカオスドラゴンジュニアで、サンダードラゴンで雷魔法。
そしてレインボードラゴンで基本属性全てだ。
「さーて、次は何かな?」
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名前 シンヤ 年齢1歳 レベル200
種族 レインボードラゴン
ランクA+
職業⁇
HP 999999/999999
MP 999999/999999
攻撃力 99999
防御力 99999
魔攻 99999
魔防 99999
俊敏 99999
運 100
〈スキル〉
・龍爪 Lv.1
・火炎魔法 Lv.9
・氷魔法 Lv.9
・嵐魔法 Lv.9
・地魔法 Lv.9
・生活魔法 Lv.Max
・龍牙 Lv.9
・龍尾 Lv.9
〈レアスキル〉
・飛行魔法 Lv.Max
・雷魔法 Lv.9
・聖魔法 Lv.9
・暗黒魔法 Lv.9
・並列思考 Lv.9
・思考加速 Lv.9
・超鑑定 Lv.9
・超隠蔽 Lv.9
・アイテムボックスLv.9
〈種族固有スキル〉
・立体軌道
〈ユニークスキル〉
・進化
・経験値倍加
・必要経験値2分の1
・ヘルプ
称号
・進化する者
・トカゲを超えし者
・龍王の系譜に連なる者
・可能性
・最強
〈進化先を選んでください〉
・時空龍 ランクS
・カオスドラゴン ランクS
・竜王 ランクS
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今回の進化先はなかなか強そうだな
どれにしようか迷うな。エルはどう思う?
『この中ですと、時空龍がいいと思います』
なんでだ?
『竜王はその上位種族を後ほど取れますし、カオスドラゴンはカオスドラゴンジュニアの完全な上位種族で、対して攻撃方法は増えないからです。その点時空龍は時空魔法を覚えるのでとても便利で強いですよ』
なるほどなぁ。なら今回は時空龍にするか
『鑑定しなくていいんですか?』
あぁ、エルの言うことは大体正しいからな
『そうですか…』
『それでは、進化先を時空龍に決定』
『進化を実行します』
視界が暗くなる
「この感じも慣れてきたな…」
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『何者かの介入を確認。進化先の変更を行います』
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