このエピソードを読む
2024年2月21日 20:50
素晴らしいエピソードでした。自分の所属するコミュニティへのセクシャリティの告白について、社会運動的な側面と詩葉達個人としての意義の両面が溶け合って、心動かされるものがありました。反論する清水君もただ一般論を並べるのでなく、彼自身の人生・希和との思い出の中から言葉を探しているのが伝わってきて、やがて議論に血が通い白熱していく様は圧巻の出来でした。詩葉達の決断が良い方に行くことを願っています。続きを楽しみに待っています。
作者からの返信
お読みくださりありがとうございます。お互いを意識しながらも距離を保ってきた詩葉と清水が、はじめて「傷つけ合うとしても、私の/僕の大事な本心を届けなきゃ」と踏み込んだ数分間。どんな言葉や理由が彼らの心情にふさわしいか、彼らにとって希和がどんな存在か、何度も悩みつつ書き上げたエピソードでした。ずっと彼らを追ってもらっているしのびかさんから心強いお言葉をいただき、ようやく安心した自分がいます。決断の先にある、雪坂合唱部の新たな姿、どうかお楽しみにお待ちください!
素晴らしいエピソードでした。
自分の所属するコミュニティへのセクシャリティの告白について、社会運動的な側面と詩葉達個人としての意義の両面が溶け合って、心動かされるものがありました。反論する清水君もただ一般論を並べるのでなく、彼自身の人生・希和との思い出の中から言葉を探しているのが伝わってきて、やがて議論に血が通い白熱していく様は圧巻の出来でした。
詩葉達の決断が良い方に行くことを願っています。
続きを楽しみに待っています。
作者からの返信
お読みくださりありがとうございます。
お互いを意識しながらも距離を保ってきた詩葉と清水が、はじめて「傷つけ合うとしても、私の/僕の大事な本心を届けなきゃ」と踏み込んだ数分間。
どんな言葉や理由が彼らの心情にふさわしいか、彼らにとって希和がどんな存在か、何度も悩みつつ書き上げたエピソードでした。
ずっと彼らを追ってもらっているしのびかさんから心強いお言葉をいただき、ようやく安心した自分がいます。
決断の先にある、雪坂合唱部の新たな姿、どうかお楽しみにお待ちください!