あとがきへの応援コメント
最後まで読みました!
宮葉さんらしいお洒落感はそのままに、ぐっとSFに寄せてきましたね。
タイムスリップをゴムの伸縮に例えたのが解りやすかったです。
華音と久遠の関係性、いいですね。尊いです。
華音の肉体は失われたけれど、いつも側にいる。
こう考えると霊的なものを想像してしまうのですが、タイムマシンにより意識を未来に飛ばすというSF設定が光っていました。
楽しい読書時間をありがとうございました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
タイムスリップの原理は正直その場の思いつきで入れただけでしたが、功を奏したようで何よりです!
なぜ未来がああなったのか、カノンはどうなったのか、様々な要素はあえて読者の解釈に委ねております。
お読みいただきありがとうございました(人 •͈ᴗ•͈)
あとがきへの応援コメント
こんにちは。
とりあえず読み終えたので感想を。
まず、相変わらずの宮葉さん節なのだなと。
きっと好きな人には嵌るであろう物語で、しかし、カクヨムの読者にとっては面倒臭いし、結末は丸投げだしで消化不良を起こす作品。
読者が作品に寄り添って行かないと、楽しむことができない作品とも言えます。
ただ、他一部の作品よりは分かり易い書き方がされているので、時系列にしても主人公にしても理解はし易いです。
少し凝った言い回しなど一部ウケていたようですが、その辺は作者のセンスと同じく書き手である読み手が上手く合うと楽しめるようですね。
カクヨムだと独特な言い回しに対して、感想を言う読者は居ないのでそこは書き手ならでは、というのはありそうです。
さて、全体のまとまりは良いと思います。
物語の起伏を考えると淡々としているなあと。
淡々と紡がれるのが宮葉さんならでは、とも言えますが、多くの読者を惹きつける読者を掴む要素があれば、もっと読む人が増えるのではと。
ガールズラブ、百合、としていてもその要素はあまり見受けられず。
地の文で多くを語られているのですが、そこにむき出しの感情は篭ってないかなと感じます。
どちらかと言えば、まだ何かベールを何枚か纏い、上辺で語る感じがしなくもありません。
ぐいぐい引き込むには、やはり強烈な感情表現もあった方が、たぶん、読者もそこで一気に引き込まれるのかなと。
他には、タイトルとキャッチでしょうか?
拘りは分かりますが、カクヨムの読者には興味関心を抱かれないなと。
長ったらしい作品説明の如きタイトルなんて、本来は付けたくないと思っても、読者を誘引するにはここでは必要不可欠です。
それと、そろそろタバコをアイテムとして使うのは、やめた方がよろしいかと。
今や嫌われものの筆頭ですし、アニメやドラマでも喫煙シーンにクレームが入る時代でもあるので。
いちいち個人の嗜好にうるせー、とか思ってもうるさい奴は居るので。
あと、菌は意図してそうしたのでしょうか?
ウィルスだと現時点で収束も見通せず気になったとか。
ただ、パンデミックを起こせるのは今や菌ではなくウィルスです。
菌なんて所詮生き物なのでぶち殺せますが、ウィルスは厳密には生物ですらありません。
目に見えない、という共通項はあれど、対処しやすい菌に対してウィルスは、今も大騒ぎの状態ですから。
となれば、話にリアリティを持たせるのはウィルスかなと。
細かい話で恐縮ですが。
以上、充分読める作品ですが、もう一押しあればと思います。
ぜひ感情を揺さぶる作品を描いていただければと。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回、読みやすさやキャラクターの個性をかなり意識したつもりだったのですが尽く「足りない」ご指摘をいただきましたので、うん……これはどうしたものか……。
煙草というアイテムを出す際には色んな意味を込めて登場させるのですが、それそのものを嫌がる人もいらっしゃると思います。
ただWEB媒体でそこまでガチガチに保守的にはなりたくなくて、そもそも万人受けとかものすごい数のPV数を得ることが目的ではないので……ただセンシティブなアイテムであることは理解しました。
僕らにはそれぞれ目指す方向があって、もしかしたら交わることは無いのかもしれません。ゆうさんにとってこれは全く理解できないスタンスに感じられたかもしれないですし、僕もまたいくらPV数増やすためとはいえ長ったらしいタイトル付けるのはなぁ……と感じてしまいます。
ここで活動するに当たり様々な取り組み方をされる方がいて、色んな立場の方からご意見を頂けるのはありがたいです。
実際、菌とウィルスとを何で書き間違えたんだって今気付きました。そもそも菌って書いた記憶すらない……記憶力がない……。
ただコメントをいただいて、「じゃあこれからどうしていこう?」という所に関して、すぐには明確な答えを出せそうにありません。
今作で方向性が見えてきたかも! と思っていたけれど人によっては大して変わってない、あるいは「違う、そうじゃない」かもしれない。
どう作品たちと向き合っていくかを引き続き考えていきます。
コメントありがとうございました!