プロポーズは突然に

雪苺

大好きなお兄ちゃん

私は愛川あいかわ 咲希さき

高校卒業前の3年生


幼い頃からずっと大好きな人がいます。


3年前までお隣に住んでいた

お兄ちゃんこと

速水はやみ 和也かずやくん。


私の両親と彼の両親とも仲が良く

家族ぐるみで仲良くさせてもらっています。


かずくんは

私の5歳上で就職が決まり家を出て

一人暮らしをしています。


そんな和くんが

明日、3年振りに帰ってくると聞き

会うのが楽しみで仕方ありません。


あぁ!早く会いたいよ。和くん。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る