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  • 後編 古い歌が流れる街への応援コメント

    夢と現実が織り交ぜられた物語世界に、主人公と同じようにどっぷりとつかっていました。
    現在、ロンドンデリーの歌を実際に聞いています。初めて聞くはずなのですが、確かに懐かしい響きのように思えますね。
    ラストの主人公の独白に、胸がギュッと締め付けられます。たとえ夢の中でも、幸せを感じ続けたかったのでしょう。

    最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!

    作者からの返信

    夢月様、物語の主人公に共感いただけてうれしいです。

    特に救われない感じのラストシーンは、この物語の核だったので、レビューでこの主人公の最後の独白の一文に触れていただき、すごくうれしかったです。

    幸せの定義というのは難しいもので、全てが表とウラなのかなとは思います。この「見知らぬ指輪」というタイトルはとても魅力的で想像力をかき立てられました。素敵な自主企画、ありがとうございました


  • 編集済

    後編 古い歌が流れる街への応援コメント

    幸せな夢だっただけに、より虚しく切ないですね。
    ジャンルは現代ドラマですが、ホラーのような怖さがあって、漂う不安感にハラハラしながら読みました。
    とても面白かったです。

    アンティークショップの描写が素敵で、行ってみたいなって思いました。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます! そうですね、ホラーテイストはあると思います。誰でも幸せなとき、逆に悲しい時、今が実は夢なんじゃないかなと思ったりすると思うんですよね。私だけじゃないはず(汗)
    アンティークショップについては、実際にあったアンティーク風の物を売ってある雑貨店とアンティークではありませんが雑貨も売ってある独特な雰囲気のブティックがモデルになっています。このお店とその町については、結構自分の好みが反映してまして、素敵と言ってもらえてうれしかったです!

  • 後編 古い歌が流れる街への応援コメント

    これで人生の儚さを悟れば邯鄲の夢ですが、そこまで達観はできないですね。
    ところどころににじみ出る不穏な感じがいい味を出してました。

    誤字報告です。
    「さらに御氏名の欄にえる名前は……。」⇒「見える名前」でしょうか。

    作者からの返信

    新巻へもん様、いつもコメント、ありがとうございます。邯鄲の夢……ググってみました。こちらは夢の中で人生の浮き沈みを味わう事になるんですね。それでほんの僅かな間の夢だったと知ったら、確かにあの人生何だったのかってなりそうです。

    この話のラストでは、主人公は達観できてないですね。夢の中で理想の家族に巡り合っていたのですから。自分自身を見つけた瞬間が、絶望という救いのない終わり方でした。

    誤字の報告、ありがとうございます(汗)。早速訂正しました。

    編集済
  • 後編 古い歌が流れる街への応援コメント

    昔ながらの街並み、夕陽に郷愁をおぼえるメロディ…。
    目に浮かぶようです。
    そこのアンティークな店で主人公は目覚めてしまいます。
    悲しいですね。
    でも、彼は指輪を本当に捨てられたのかな?
    鞄も捨てられなかったし、実際の自分の姿が残っていたのかな…。
    と私なりに思ってます。
    すいません、いろいろと考えさせられる、素敵なお話しだと思いました。

    作者からの返信

    応援コメントをありがとうございました!私も実は同じように考えています。主人公はたとえ高価でなくても自分の選んだビーズの指輪を捨てないし、古い鞄もずっと大切にしているでしょう。
    眩しい華やかな世界とは違っても、自分自身であるという事が重要なので。

    ちょっと鬱展開なストーリーとなりましたが、決して救われない終わりでもないかと。

    いつもきちんと読んで下さってうれしいです。素敵と言ってもらえてホッとしました。

  • 後編 古い歌が流れる街への応援コメント

    秋色様

     最後の目覚めが本当に切なくて(T_T)
     夢の中での幸せな一時。山田さんにも温かい日々が訪れてくれるのを祈るばかりです。

    作者からの返信

    応援コメントをありがとうございます。そして山田さんへの優しい言葉も、あわせてありがとうございます。バッドエンドの話はあまり書かないので、もしかしたら他のお話を読んで下さっている方には「え!?」という感じがあったかもしれないです。
    実のところ、澄んだ悲しみ、清い負け等もあると思う方なので、山田さんは全く不幸とは思わないスタンスでいました。でも涼月様の「温かい日々が‥…」という優しい言葉に、何か別なエンディングが待っているような、素敵な気分になりました。