1話 いつだって一人でマルベリカ

〇月✕日 8:00

未佳「んっ…ふぁぁ…もう朝か…って、もう8時!?やばいやばい…遅刻する…!」

すぐに身支度へと移る、だが、時計の針はどんどんと周り、未佳が朝ごはんを食べようとした頃には既に遅刻30分前になっていた。

未佳「あぁ…時間ない…こうなったら…!」

そうして未佳は家を飛び出す 「いってきまーす!」

いってらっしゃいが聞こえたか分からぬまま、未佳は食パンを口に咥えて走っていた…



未佳視点

私の名前は飛音乃未佳!ちょっと夢見がちな高校2年生、職業は魔法少女…え、魔法少女ってどういうこと?って思った?そりゃそうだよね…

魔法少女にはオキテがあるんだけど、その中には

『自身が魔法少女であることを他人にバレてはいけない』

っていう悲惨なオキテがあるから、他の人には言えないの。小さい頃から口が軽いって言われてるから、気がついたらバラしてそうで怖いから、よく話してた妄想話もあまり周りに話せなくなってよく地味だって避けられてるのも、ほんとは嫌なんだよ?でも、オキテだから仕方ないよね〜それなのになんで魔法少女を続けているか?そんなの簡単だよ!

未佳「魔法少女…昔から憧れていたんだもの!それに、魔法が使えるなんて最高じゃん!」

…って!今日はテスト返却日だった…いい加減急がなきゃ…!







どうも、毎闇です。

ついに一話公開ですよ…( ・́∀・̀)グヘヘ((

本家の内容も加え、尚且つ私の妄想も加えられた…やったぜ()






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