第7話
紺碧の艦隊とは、荊州益州涼州を我が連盟で取って良い事になった。
その代わり司州は諦める形だ。
そのように約束していたのに領地に入ってくる。フリーダムにも同じである。
紺碧の艦隊は洛陽まで上り詰め攻撃するも失敗に終わった。
あまりにも傍若無人の行いに、ゆんゆんとフリーダムは同盟を破棄した。
同時に攻撃を開始。
しかし、スパイにより露呈していたため一時期は涼州の半分を取られた。そのかわり交州の大半を、抑え揚州の関所も奪った。その後一部の部隊は揚州内に潜り込んだ。
わざと呉に向かう部隊と東に逃げる部隊と分けて。
別アカウントで揚州に立ち上げ、シロップと名前をつけて開始した。
呉から少し離れていたが、いい場所だ。
2部隊で進み、砦を建てれるまで城のレベルアップした。
3日で呉に到着。茂みに砦を2つ作った。
これで再度揚州の州城をとり仲間にすれば直ぐに呉が取れる状態までになった。
南側の城の近くに砦を配置して一度に四つの城が攻略できる状態までにするのに一週間かかった。
交州での関所も2つとも奪い返された。
交州と荊州は一進一退の攻防だ。
死圧さん中心によく防いでいる。
フリーダムも善戦しているが、紺碧の艦隊の主力がフリーダムに行っているため部が悪いのが本音だ。
フリーダムは関所を抑えられ為に分断されてしまった。
各個撃破されている。
領地が関所の反対側にないユーザーは「ゆんゆん」へ編入した。
戦火は北側に移動して北側での睨み合いになっていた。
紺碧の艦隊は関所という関所に防衛を配置しなければならない。何処を攻めてくりかわからないからだ。
長安での両者激突が始まった。
同時に揚州から火の手が上がる
別働隊がレベル4以下の城を順番に落としているのだ。
紺碧の艦隊は慌てた。関所にいる部隊を派遣したのだ。
主力のチームは前線の維持に努めていた。
そして、いなくなった関所へ陽動をかける
「レベルの低い城は捨てろ、呉を守れ」とチャットが飛ぶ。
本当の目的は華容の関所である
呉の周りにどんどん名前を変えて砦を作成していく。まるで沢山いるように見せかける為。
華容と呉の砦が完成したので攻撃を開始する
と言っても、呉の方は作っては壊されるの繰り返しだった。
華容の攻撃に入った。華容の攻撃と同時に虜陵へ侵攻し、紺碧の艦隊は焦った。
長安防衛そのものが陽動だった訳だ。
華容を落としコッソリと土地を確保してフリーダムに移籍こちらからもフリーダムが入れるようにした。
第四勢力であった、アルペジオが動いた。
同盟を破棄、紺碧の艦隊を裏切ったのだ。
一強だからといってやりたい放題やれば不満が爆発するんだよな徐州の州都を抑えた。
アルペジオが裏切った事で、揚州へは紺碧の艦隊は移動できなくなった。
揚州攻略はアルペジオに任せて、象州へなだれ込み、司州との関所であい見える事になる
。
もともと、脅迫まがいで仲間にしてきた紺碧の艦隊だったが、此処で嫌々仲間になっていた人達が離反する事態になった。
情勢が変わってきたのだ。揚州にいた第五勢力がゆんゆんと合併した。紺碧の艦隊は司州内の敵にも象州の敵にも対応しなければならない。関所での一進一退の攻防の中、ついに北側での関所を破ったのだ。
一番の大外はゆんゆん、フリーダム、アルペジオで押さえた。
司州の周りは荊州以外の州は紺碧の艦隊だ。
此処からは物量戦だ。
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