第5話
紺碧の艦隊より連絡があった。
交州についての話し合いだ。
レベル6以上の州城を寄越せとの事。
此方も条件を話す。
レベル7の関所やレベル6の城などは譲れないと
一部については此方の条件を呑んでくれた。
がレベル7以上の城については譲れないとの事
ならば、此方はレコンキスタが持っている城を全て欲しいと伝えた。
少し待てとコチャが来ており、それから連絡がなかった。
数日前
大事件が起きた。
世界連盟2位のアジア連合と紺碧の艦隊が激突したのだ。
司州に目指す為の折り合いがつかなかったからだ。
実は楓の木、エクスプロージョン、アジア連合、フリーダムと同盟中であった。
その一つが戦争になった。
死圧「これはどうするのですか?」
かえで「同盟と言っても不可侵みたいなものだし、全同盟でぶつかれば何とかなると思うけどね」
死圧「しばし静観って事でいいのでしょうか?」
かえで「そうだね、ウチはまだ発展途上だからすぐ蹂躙されちゃうから」
死圧「了解しました」
そして清河城の攻防が始まる
紺碧の艦隊は、清河城の南側に陣取りをする。砦の数も凄く多い
アジア連合は清河城の北側に陣取りをする。
此方も総動員だ
砦の数など見てもお互い互角の量だ
そして、遂に戦火を交えることになる。
最初はアジア連合が優勢に動いていた。
このまま押し切るのではないかと言うくらいに。
しかし時間が経つにつれ状況が変わる。
だんだん紺碧の艦隊が押し返してきたのだ。
圧倒的な物量なのだろうか?
清河を囲っていたアジア連合の砦はどんどんなくなり、北の山際まで押し返されていた。
次の日アジア連合は再度紺碧の艦隊へアタックした。
今度は紺碧の艦隊に悉く跳ね返され遂にはアジア連合は撤退を靫無くされた。
清河城を落城させた紺碧の艦隊は遂にアジア連合を蹂躙していくのであった。
1部は紺碧の艦隊へ1部はフリーダムへ残りはそのままアジア連合にとどまった。
この結果で私たちは、決断をしなければならない事態になってしまったのだ。
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