初めて出来た彼女は、可愛いくていい匂いがして、虚言癖の化け物でした

２章人物紹介

■大森タロー

主人公。フツメン。１章の語り手。

吉川に告られてOKするが、２日で取り消す。

その後、真田マリに告られ交際中。

スマホを持っていないフリをしている。LINEは頑なに登録しない。

最初の犠牲者。

■真田マリ

メインヒロイン。美少女で巨乳で性格良しの三拍子。

タローに『サナマリ』と呼ばれている。

明るい性格でタローと気が合う。

吉川の嘘を信じず一貫してタローの味方をした。

タローのカノジョ。

■吉川カオリ

美少女で虚言癖で被害妄想が酷い。周囲を巻き込んでトラブル起こす破滅型人間。

タローに告白し一度は恋人になるが、２日でフラれる。

周りを味方に付けタローを攻撃するも返り打ちにされ、新田アキを切り捨て追い込みをかける。

タロー曰く「短絡的で場当たり的に嘘を付く」

■新田アキ

吉川の中学からの友人。２章の語り手。

友達思いで気が強い。

吉川の嘘を信じてしまいタローを攻撃したが、吉川の嘘に気が付き、それを指摘したが為に吉川の標的にされ、二人目の犠牲者となる。

タローとサナマリに助けられタローと和解し、以後二人の仲間となる。

■山川

吉川のことが好き。

吉川の前でだけ正義漢ぶるエエカッコシイ。

現在吉川と交際中（下僕）。　※吉川が利用するためにカレシにした。

タローとサナマリにより、ジャスティス山川（略してジャス山）とアダ名を付けられる。

３人目の犠牲者と言える。

■サナママ

真田マリの母親。

娘のカレシであるタローのことがお気に入り。

（補足）サナマリとタローの交際を認めており、自宅にタローが泊まることを歓迎している。その度に翌朝タローの分の弁当も作り持たせているほど。

タローのことを「ウチの子にしたい」と思っており、娘に対して既成事実を作ることを陰で後押ししている。