第40話 7/28 安城・ABホテル安城南館→豊橋のホテル。名前は秘す。

 帰り移動二日目。

 去年も三河安城駅前からなんでルートはたぶん同じ。

 ただホテルが豊橋の駅東か西かでルートの面倒さは随分違う。

 まあ豊橋に入るまでは一緒。

 ナビが提案してくる中で一番距離はあっても平坦に近い安城→岡崎→幸田→蒲郡→豊川→豊橋ルート。

 3キロの差だったらこっち取るわい。他は全部国一ルートなんだけど、100メートル標高あるんだぜ。つか前にやってやばかった。

 何がやばいって、海側と比べて風が弱い。つか追い風。走ると無風状態。しかも岡崎の市街地を抜けると道の駅まで何もない。アスファルトの熱ががんがんにやってくる。 

 蒲郡ルートは規模はどうあれ、だいたい人里なので、まあコンビニが途切れることは少ない。

 昨日もそうだが、今日も昼をコメダで摂れたし、水分の補給先には困らなかったし、風も程よく感じられた。

 アスファルトであることは変わらないけど、自然とか、他の要素が大きいのでひたすら道! よりいいわな。

 暑く…というか、熱くなければ国一ルートも一種の趣があるんだけど。

 なんつーかやっぱり光が強いわ。北海道ではまず無かったんだけど、明るすぎてナビが見えづらいとか起きるし。

 今回潰してしまったColemanのグラサンじゃ薄すぎ。ワタシには。


 さてまあ大体10キロに一回休み入れつつ、水1500ccぶっかけてちょうどよかったという感じかなあ。つくづく暑さの種類を感じるわ。


 で今日の宿ですが。

 ベッドは狭い(笑)けど部屋は広い。何かそういうプランがちょうど安かったのね。

 難を言えば、部屋が入った瞬間むっとする暑さだった〜ベッドが熱引かない(笑)。枕もせっかくいい高さだなあと珍しく思ったけどこの熱さだったらあかん。

 まあこれは建物の構造上のことだろうから仕方ない。一旦冷房がんがんに入れたわ。

 照明や、でかい鏡がどんと無いのは嬉しい。新しいホテルは快適なんだけど、自分眺めながらメシは食いたくない。

 まあだからなのか、サービス品はありがたい。つか、速乾〜の上下くれるって! しかもワタシが「下」穿けたわ! こりゃすげえ。

 で、一方で布団の上にバスマット投げてあったから、同業者としては「とーとつに増えた一室に混乱があったんだなあ」としみじみするのであった。

 何つーか人ごとではない(笑)。


 とは言え、シャワーの昔ながらの「調整してからシャワーにする」と、トイレのウォシュレット化はこの規模の国一に近いでかいホテルとしては進めたほうがいいんじゃないかなあと。なかなか費用はかかるけど。


 と、蘊蓄的に評できるあたり今日は昨日よりは疲れは少ないということかなー。


 明日は家まで30キロ。

 ただし買ったチャリ屋に寄らねば。

 正直スポーク一本感触が良くない。ホイールとスポーク全取っ替えしてもらわないと。つか普通のスポークにして欲しいわ(笑)。

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