第3話 果たしてキャンプはできるんだろうか!

 いや、6/20まで非常事態宣言なんですよねえ。今年は。

 で、ワタシは対象な愛知県通って北海道に行きたいという訳なんでなあ。

 いや、しょーじき去年より北海道側は面倒なキャンプ場確保が必要だなあと思うのですよ。お宿率が上がると思うのですね。


 まずですね、ルートは幾つか考えてはいたのですよ。

 ちなみにワタシの旅に使えるのは「北海道でだいたい一ヶ月」「移動に二週間」くらいまでです。

 これはワタシの必要とする薬の量の関係がありまして。月いちで薬取りに行かなくてはならない身としては、やりたくても続けざまの日本一周ができない理由なんですよね。


1.道南ルート

 苫小牧から西。左側。時計回り。

 そのまま函館まで行った後フェリーで大間まで行って、そこから青森市まであれこれできるだけ平地を回り、その後青森から函館へ戻る。

 その後北海道の続きとばかりに走り、小樽辺りでの状況如何でそこからフェリーに乗って舞鶴まで。前々から本州の名古屋以降も走ってみたかったので、一種強制的にそこから帰るという(笑)。


○問題点

 苫小牧から西ルートでは、まず豊浦まで殆ど海沿いにキャンプ場が無いんですよ!

 まあよーっくGoogleマップを探せば安い宿泊地はあるんですがね。高いキャンプ場よりは安い旅館やホステルやゲストハウスですよー。とりゃず白老はキャンプ場だったら「ブウベツ」ですね。位置的に。ただここは最低前日予約+一泊料金が「きちんとしたキャンプ場」価格なんで、状況如何。

 そんでこの道央のこの地域は車やバイクの人々とチャリで坂登れる人には良い温泉地なんですよ! なのですがまあその辺りはよっぽど行きやすいとこじゃないと難しい(笑)自分としては(笑)。

 で、その次キャンプ場が沢山ある様な豊浦。ここが全滅!「今年はやりません」系。豊浦と礼文華と名のつくキャンプ場があきまへん。

 次から道南なんですが、その時の長万部公園キャンプ場もアウト。

 オートリゾート八雲は大丈夫そう。

 その後はまあ大沼だの函館だので、何とかなるでしょうなんだけど。青森に行くかどうかは状況如何だけど。

 あとこの地方は他より道路と熊の問題があるんですよねー。

 まあ何より「週間天気」がまずどっち側に走り出すかの問題になるんだけどね。


2.一昨年の逆ルート

 一番最初にががっと回ったルートで、オロロンラインで死にました(T_T)ので、その逆襲。と言ってもあの辺りの風はやっぱり天候によって変わるらしいんで、追い風そうだったら実行。どうにもあの何も無い道を嫌な記憶! として残しておきたくないんですよねえ。

 あと稚内近辺、豊富とか、それに山! とは判っていてもあのもこもこの宗谷丘陵はもう少しじっくり見たかったし、写真よりあれは動画だと思うんですよね……

 ただ! この辺りはやっぱりキャンプ場が難しい。何より天塩の、あの何も無い道の手前にある鏡沼海浜公園のキャンプ場が今ダメ。猿払も6/20過ぎないと判らないし。ともかくキャンプ場が危ういんですよねえ。

 まあマリーンアイランド岡島の場合は逆に「ちょっとすみません野営」の方が実はキャンプ場よりトイレが近いということもあるんですが…… 可能ならね。


 ともかく「行ってみなくちゃ判らない」が去年より厄介ということですね。

 一人旅、マスク、必要以上の接触はしない等々、元々していたことなので「そこ」はいいんですが。

 3年目の正直、果たしてルートはどうなるか。

 ただ自分の行ける範囲は理解しているので、そこはな。

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