第3話への応援コメント
メインテーマ「人間」の企画主です。
作品の紹介文のところに「純文学風を目指して…」とあったので、その点について感想をと思い、コメント残させて頂きます。
惚れ惚れする程の巧みな文章力をもって、心の微細な動きまで一つの漏れもなく描写されていて、芸術性も高く、小説としての完成度は極めて高い作品だと思いました。これぞ純文学だと思います。
ただ、その完成度が仇となっている部分もあるのかな?という印象も受けました。
1から10まで丁寧に読まされている、といった感覚にも陥りました。
自分の好みの問題もあると思うのですが、もう少し読み手として思考を巡らせる隙があるとより楽しめるかなーとも思いました(生意気言ってすいません!
この度は企画に参加して頂き、ありがとうございました!
この作品と出会えたことは、自分にとってもいい勉強になりました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
どうすれば純文学になるのかわからず、繊細な心理描写を心掛けたのでそう言っていただけてとても嬉しいです!
確かに、普段の自分の文章に比べても一つのシーン・感情にたくさんの文量を割いていると思います。それにより読み手の想像の余地が少なくなる……その通りだと思います。
繊細で丁寧ながらに思考を巡る空白を残した文章、なかなか難しいですが次に挑戦するときは意識してみたいと思います。
とてもご丁寧な感想ありがとうございます。これからも精進したいと思います!
第3話への応援コメント
とても難しい作品ですね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
普段と違う作風や内容の挑戦で書いたものなので、自分でもまとめるのが難しかったです。純文学や心情をしんみりと描写できる方尊敬します・・・。
編集済
第3話への応援コメント
自主企画参加ありがとうございます!コメントが辛口に聞こえたらすみません!
主人公の繊細な心の働きに対して、文章が固い印象がしました。個人的には、もっと砕けた文章で読みたい内容でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます
固い文章…に関しましては、確かにその通りです。純文学を意識した固くて重たい描写を心がけてみよう、という企画の際に書いた作品ですのでそのような印象を受けていただき寧ろ安心しました。繊細さと重さのバランスに関しては今後精進していきたいと思っています。
個人的には砕けた文章が好み…ということでしたら、普段は昔のライトノベル風や感情表現重視の作品を描くことが多いので、もし宜しければそちらに目を通していただけると気に入ってもらえるかもしれません。短編もありますのでお時間あれば是非ご覧になっていただけると幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。