カクヨムコン9作品公開





 さて、


 近況ノートでお知らせいたしましたように、この時期に、なんとインフルエンザに罹患してしまいました。


 吐き気はするわ、熱は出るわ、パソコン画面見るだけで目眩がして、三日ほどは寝たきりになっていました。


 お陰で、お祭りカクコン初日参加できず悲しい状態で、じっと潜伏しておりました。

 ヨムヨムにもしっかりと伺えず、本当にすみませんでした。

 



 さて、カクコン、大盛況ですよね。

 四年前にはじめてカクコン挑戦したときのデータを残していて、それによると、初日〜2日目で、3000作品ほどが公開されていました。


 今回は、2日目で6000作を超えてます。

 わあ。これは大変だ。中間突破できるか不安になってきました。


 先日、カクコン作品を公開前に、近況ノートの不安な気持ちを書きましたら、皆さまから、励ましの言葉がいただいて、本当に胸に沁みました。

 ありがとうございます。

 アメ! がんばります。


 さて、今回、作品の書き始めが遅くなり、なかなか公開に至るまでになりませんでした。


 やっと、やっと、やっと、新作公開できました。

 出遅れましたが、お読みくださると、とっても嬉しいです。



 11月はじめ頃から書きはじめたんですが、まだ、プロット以前の地図とか、世界観ができていませんでした。


 今回の作品は後宮ファンタジー恋愛ミステリーです。


 現代で刑事として追っていたシリアルキラーを、転移した後宮で主人公が追い詰めます。

 いったい誰が、そのシリアルキラーなのかが、ひとつのミステリーになっています。


 作品を書くにあたって、まず後宮の図面やら、後宮の相関図を決めないことには、書くことができない。


 また、帝以下、官位。

 後宮の階級。

 宦官の官位などなど。


 この世界の図面や史実を作り上げるのが大変でした。

 しかし、書く前の大事な作業なんです。(書いてる自分が、設定をすぐに忘れるので、メモする必要が……。主人公の名前、いまだに覚えられない。中国名って覚えにくいですよね。漢字も難しくて)


 11月はじめは、そんなことをしていました。


 物語の舞台、皇宮の四方にある門の名前(朱雀門、青龍門、玄武門、白虎門)とかの細部を決め、公の場である皇宮の地図を描きました。


 そこから舞台となる皇太子が住む東宮の位置。


 皇太子の後宮の位置などなど、地図上で決定することが多くて。

 また、東宮には何人の人が働いているかなど、異世界ファンタジーって決めることが多いです。


 これが現代なら、暗黙の了解が、書くほうにも、読まれる方にもあって必要ないんですが。


 随時、公開していきます。

 お読みくださると、とっても嬉しい。


 どうか、せめて中間突破できますように、面白い物語を提供できますように。


 体調もかなり回復できましたので、みなさまの作品にも、できるだけお邪魔したいと思っていますが、なかなか多すぎて、読むのが遅くなって申し訳ないです。



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『後宮の悪魔』〜時空を遡るシリアルキラーを追う敏腕刑事が側室(👩)に堕ちた件〜

https://kakuyomu.jp/works/16817330653057581096


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