休肝日

~作者の趣味全開小ネタ集~


※作者の自己満・趣味100%で構成された小ネタ集です。変な方向にこだわりすぎて

 泣く泣く没になった裏設定等をここに置いていきます。

 

・玲について

 当初、「SNSでやり取りしていた酒豪のフォロワーと実際に会ったらまさかの女性だった!?」という設定で、男女どちらにもありそうな中性的な名前を考えていたのでその名残。当初は山崎が主人公になる予定でした。

 出身が東北なのは、酒飲みが多い県ランキングや酒豪が多い県ランキングを見ていた時に、東北に集中していた記憶があったからです。

 兄と父が飲んべえで、酒飲みに囲まれたばっかりにこんな感じに育ってしまった、という設定がありますが、いつ活かされるのかは謎。会社では頑張ってクールなできる感じを出してますが、素は結構いじられキャラかも。

 


・山崎について

 作中でほのかに香水の香りがするのは、1話の段階で「まだ出会って間もなく、そのうえ記憶が曖昧な中で玲がどうやって山崎を思い出すのか?」という事を考えたのがきっかけです。視覚よりも嗅覚の方が記憶を呼び覚ますにはいいきっかけかなあと。それと代償に思いの外女性の扱いに慣れてる?みたいなイメージになってしまいました。

 つけている香水も参考にしたモデルがあります。ちなみにジンの香りづけに使われるのは、ジュニパーベリーという植物です。精油とかも売ってるみたいですね。

 愛車は雪道もガンガン走れて荷物も積めるミドルサイズのSUV車です。(日○のエク○トレイルとか)雪深い北海道出身なのと、作者が単にごつい車が好きなだけ……。山崎は今のところ良い男感しか出していませんが、隠している要素もまだまだあります。


・千田について

 山崎パートでは玲から見て山崎がかっこよく見えるように、千田パートでは、千田からみた玲がかっこよく見えるようにしています。今のところ。

 玲は部署で唯一の男性社員である千田に気を配っているので、千田「君」ではなく、あえて千田「さん」と呼んでいます。石本と三人で話している時に区別しやすくするのもありますが。ちなみに本人は何と呼ばれようが気にしていません。

 4杯目で明らかになりますが、当初玲に怯えているような振る舞いをしていたのは、実は単に恐れ多くて緊張しまくっていたからなんですね。

 2年目で早々に希望の部署に異動できたのは、1年目の頑張りが認められたのも要因にあるのかもしれません。

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